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2009年1月25日 (日)

ゲームの功罪1

↓友人宅にはWiiがあった。TVチェストの引き出しはゲームソフトの由。
彼とはタメだが、ウチには辛うじてDSがある程度。
テレビゲーム自体は任天堂が「ファミコン」(任天堂の登録商標)前に出していた太古機を持っていた。1977年頃のことだ。しかしファミコンが出た時、さんざデパートおもちゃ屋探し回って全て売り切れ、に遭遇して以降、情熱は冷めた。まぁ、鉄道ヲタクにゲーム機は必須アイテムでも何でもなかった、というのはある。ひねくれてセガ、値下げされたのでプレステ。それが弟の元に渡り5年、DSは鉄道模型を買っているいつものジョーシンで「入荷!」と書いてあったからという「たまたま」だ。

「ウチ普通にDSあるよ」
これは本日バレエ教室に娘を迎えに行った際、どこかの女の子が口にしたコトバ。「家になにがしかのゲームがある」というのはテレビ並みに当然の事、なのだ。「ゲームを持たない」を固持する場合、お子さんを納得させるには相当の労苦を必要としよう。しかも「ウチ有りませんが何か?」と開き直れるほど超然としていないと、友達づきあいで孤独を背負う。オレの時代既にそうだったが、鉄ヲタ同士で固まっていたし、猫も杓子もゲームって程でもなかったから、そこまで深刻じゃなかっただけ。

「あれ、『りんごの木』って書いてあるんだよね」
カンバンを見て娘が自慢げに言う。それこそゲームで『木』という漢字を『き』と読むのだとルビで覚えたのだ。オレは文字をオヤジがボカボカ買い与えた図鑑で覚えた。マンガを読むようになった頃(初マンガはドラえもん)、マンガのルビは必要なかった。大抵の漢字を読めるようになっていたからだ。
同じ事象がゲームで起きているのがこの時代というわけだ。

終わらん。とりあえず問題提起だけ。

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コメント

オレはねぇ。
厨房の時にアホみたいにやりこんだ日本ファルコムのARPG「ザナドゥ」で、かなりの英単語を覚えた気がするよ。

中毒性が高いから、かなりさじ加減が難しい。
頭ごなしにイケマセン、30分までとかNG。

良いと感じたことは良いと誉める。クリアしたら喜んで自慢しに来る。それなりに応じてやる。

結局基本に戻るのかな。

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