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2009年1月12日 (月)

日々是音響的悦楽

てなわけで3連休実家詣で。中央道雪に付き東名で悶々と。
ほぼずっとアンプに火を入れていた。普通にテレビ見るにもアンプに回しているのである。「メタモルフォーゼ!」が6発のスピーカから降ってくるのだ。殆どビョーキである。
でもそれがまた心地良い。
のみならずオーディオ的整備にいそしんだ連休であった。母携帯については書いた通りだし、ついでにMDも聞けるようにしてきた。ラジカセと接続する光ケーブル、アナログをラジカセに回すステレオミニジャックのプラグを用意。CDからのダビングとラジカセで聞く方法を伝授。もちろん、つなぎ替えれば携帯の音をラジカセから出すことも出来る。
「あーアタマが混乱する」
脳への刺激はボケ防止。
で、名古屋に帰る最終日、飛脚が持ってきたのがこれだ。
Hi380090
マイルス・デイビス。
後ろの黒いヤツ「ゴールドムントの120万円の中身」にSACDの表示が出ているが、それが目的である。1956年録音のアナログをリマスタリングしたもの。Z11との接続はHDMI、DACもZ11の中のユニットである。
SACDは20kHz以上も含まれていることが何よりのウリだが、そこから想定されたギンギンの解像感よりは、柔らかさと余裕が第一印象。多分大排気量のクルマを100キロ程度で優雅に転がす感覚に近いのだと思う。放射されるエネルギ量はSACDモードの方が多く感じる。情報量は格段に多いから当たり前?
ただ、アナログマスターの悲しさか、音の輪郭にはひずみとビビリがあった。この辺については完全デジタルマスターで再度確認したい。
さてアンプでさんざ遊んで帰路につくが、ここでは娘の退屈しのぎにDVD再生を行った。「秘密の花園」(1993年ワーナー)である。吹き替えバージョン(2CH)→IPバスでカロッツェリアX(powerd by GOING)にデジタルで直入。
まず映像的には厳しい。みなしごメアリーの暗い現実描写から始まり、明るい花園へと移るため、夜のシーンが多いのだ。車載の液晶で階調表現力が必要なソースを流してはいけないのである。名実共にアニメ向き。
音は収録レベル自体が低いせいか、ボリューム表示-19dB前後まで引っ張る必要があった。普段高速道路+プリキュアで-48dBであるから、ゲインはメチャ高い。しかし歪むでなくクリップするでなく、ロードノイズに負けずキチンと出し切ったのは流石と言うべきか、デジタルだから当然、なのか。
さぁ明日から仕事。しかし音悦楽は明日も続くのである。

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