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2009年1月28日 (水)

ゲームの功罪2

「功」

「あるのか?」と訝る向きの方が多かろう。「罪」なら佃煮にして尚余るほど列挙できる。なので敢えて「功」の方を先に挙げてみる。

1.デジタル・ガジェットの登竜門

前にもちょろっと書いたが、携帯電話とパソコンがなければやって行けない世の中である。就職活動なんか「すぐ連絡が取れるか?」「情報にアクセスできるか?」もひとつの評価基準とまで言われている。そうしたデジタルガジェットを使いこなす上で、ゲームは恐らく最初に触れるものであり、抵抗なく本格的なデジタルガジェットへ移行して行くステップになるであろう。もちろん「ケータイ」の時代になってから見出された「功」である。ゲームウォッチやファミコンの時代には考えられなかった話。

2.もしもゲームがなかったら?

じゃぁ子どもに外で遊べと言うと、こういう事態に出くわす。

まず空き地がない。
あっても集団で遊べる「球技」は禁止だったり。
そもそも子どもが少ない→「みんな」で遊べない

こんな社会に誰がしたんだ?
実はゲームというのは共通の「みんな」で遊べる格好の道具だったりする。少子化で何もかもコンパクト化した挙げ句、電子化されて手のひらに入ってしまったわけだ。そもそも子どもの遊びには「コミュニケーション」「身体を動かす」「頭を使う」という、人間が生きて行く上で必要な3つの要素を全て含むが、うち2つは手のひらサイズになったわけだ。なお、ゲーム空間では世帯間格差がかなりマスクされることも重要視したい。差違はソフトのコレクション本数に現れるだろうが、ゲームで注目されるのは旬のものだけで、あっという間に陳腐化する。「今、何を持っているか」が重要なのだ。この辺り鉄道模型と全く逆の形質であり、「利点」である。ちなみに、オレみたいに「とりあえずバッタ取り」とか、「振り向けば山や海」なんて場合にも、趣味越えて共通の話題が持てるという点でこの「功」は成立する。また、諸事情で屋外へ出られない、身体が動かせない場合でも「ゲーム友達」は出来る。この辺はゲームが切り開いた地平と言っていい。

あ~まだ伸びる

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