やんの?
>ニフティさんへ
冒頭数行で「削除ぢゃ!」言わんで下さいね。
冷静に分析しただけ。
「仲良くしないとぶつぞ」
「そんなこと言う子は怒りますよ!」
「怒ると殺すぞ!」←今ココ
キタチョーセンの有様に交戦・先制論が存在する。
この可能性と行く末を考えてみる。お断りしておくが憲法9条の精神は尊重する。
かの非国家主体は、wiki他情報をかき集めると、人口2200万で正規軍が110万。人口の5%、20人に1人が軍人という文字通り国家レベルの武装組織である。ちなみに軍人自体の数は自衛隊が24万、韓国軍が65万、在日米軍が3万5千、在韓米軍が3万5千程度なので、単純に数だけならこれらの合計を上回る。
但し、物資が乏しいので補給が続かず、長期戦には向かない。当然、最後は負ける。
それは向こうも百も承知。だから核・生物・化学兵器(以下NBC)とそれらを飛ばすミサイルなわけである。にしても「大量破壊兵器の拡散防止と通常兵器の過度の蓄積防止」という国際安全保障の枠組みを全て蔑ろにする主体も珍しい。
「長続きしないなら尚更やっちまえ」
まぁ待った。
近代戦は遠くから空爆或いはミサイルぶち込んで敵戦力を大きく叩き、萎えたところへ歩兵が入って制圧というのが基本パターンだが、NBCを使うと自軍兵が影響を受けるために使わないのが本筋である。そのやるはずのないことをやりかねないから手をこまねいているのである。
目の前に全身に爆弾を結わえ付け、手にその起爆装置を持ったテロリストがいる。テロリストとアナタの間にはわずかながら距離がある。アナタがテロリストをなんとかしようと動きを見せれば奴はすぐにスイッチを押す。アナタならどうする?まぁこういうわけだ。
「ミサイル撃つなら今までも前兆をキャッチできてるじゃないか」
ええ確かに。でも38度線はどうしますか?変な工作船は?
兵士自体は自分が死のうが放射線障害を受けようが気にしないのです。毒ガスの袋持って潜入するかも知れないし、潜水艦もどきに出来損ないの核物質山積みして日本海をコソコソ来るかもしれない。
実際やったらかの主体は滅びるでしょう。しかし放射能は何万年も残り続ける。
滅びると知っているから自暴自棄でそれなりに破壊力のある手段で特攻をかます。
「先に」と言いたくなるのは判る。しかし手を出して効力が38度線を越えるまでに、相手もそれに気付く。
全てのミサイルに発射準備を開始する。検知し、場所を特定し、一発も発射させることなく全部叩けるか。
こっちが(うかつに)手を出してはいけないし、相手に先陣を切らせるのもまたイケナイのである。いわゆる水際外交とはこの妙なバランスを指す。単純な軍事力の行使は我々も傷付かずに解決することにはならない。
「でもムカつく」
うん確かに。よろしい。先人の知恵を借りてみよう。
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
「先に死ねー!」
BAD END
「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
「切れたニダ。オマエラ死ねー!」
BAD END
「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」←2006年にこれやった結果が現在
示唆されるのは「何も出来ない状態」に追い込む必要があるということ。
「ぼうや、そんなに怒っちゃイケマセン。私はママよ。こっちへおいで」
「ママーみんながぼくをいじめるよ」
「はい。抱きしめてあげます。
……動けないくらいに」
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