マスク漁り夫婦
H1N1新型が京阪神で広がり始めた。バレーボールの試合があったとか。学生は勿論、社会人と小学生以下の子どもにもと聞いている。こうなると海外に行った行かないは議論の対象ではない。
明確な症状が出る前からウィルスの体外放出は始まる。「気がついたら流行っていた」というのは想定の範囲内。ってか普通のインフルエンザ自体そうやって広まる。まぁ、仕方あるまい。肝心なのはこの先だ。
社内でメールが飛んできたが「出張規制は特に行わない」とのこと。このくらい冷静に見て良い。インフルエンザウィルスは石けん洗浄で充分落ちる。
ただ、何せオレが乗ってる総武快速満員電車は「成田空港」「東京」「横浜」「横須賀」をぶち抜くもんだから妻がもう気が気じゃない。幸い?花粉症向けのマスクの在庫があったのでキリリと装着、更に妻は実家へ確保を依頼し、朝から近所の薬局・ホームセンターを巡ったそう。まぁ早晩東京にも入るだろう。大げさな動きをしているとは思わない。
ちなみにマスゾエの役所では「地震等災害時に準じ」「2週間分の食糧確保」を推奨している。2週間分は相当な量だし大げさすぎる気はするが、ある程度の買いだめは無駄ではない。地震と違うのは電気ガス水道まで止まったりはしないこと。食い物だけどうにかすればどうにかなると考えて良い。コメミソに麺類、冷凍、干物。ハムやベーコンなどもいいだろう。更に妻は「小麦粉で持っておけばパンを作るという手もある」おおなるほど。人間、水と塩と炭水化物があれば最低限落ち着くことが出来る。聖書を見よ←そこを持ってきたか
後は使ったマスクのフィルタ面に触らず(ウィルスはそこにいるから)、耳掛けを持って捨てる心がけ。ガタガタ言ってもしゃぁない。出来ることを出来る範囲で。
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