マザー牧場の主旨は動物とのふれあい
「アンパンマンくらぶ」に出てきたとかで娘がマザー牧場に行きたがる。
タダ券もあるし義父母も遊びに来てくれたので、丁度いいかとクルマで出る。
……暑いよなぁ。
娘さんがまず向かったのは切り文字クラフト。切り抜いた文字や飾りをベースとなる板に貼ってオリジナルの飾りを作ろう。番組で出たんですと。
飯食って園内を巡る。飯はラムのハンバーグを食ったが……「まぁ、こんなもんか」
「これ何?」
「モリアオガエルの卵」
……唐突にあるなよ。初見。触れ合いを試みると「ウレタンフォームが生乾き」の感触に類似。頑張って生まれてこい。
アトラクションは
「豚レース」
勝馬投票券ならぬ勝豚投票券として、コース番号と同じ札を付けた豚のぬいぐるみを買う(500円)。最終レースの優勝番号と同じ札の豚を買った場合、
大きな豚のぬいぐるみがもらえる。
豚は会場抽選の子どもに追わせる。「叩いたり押したりしてゴールへ」
子どもの手で子どもの力だからまだ許せるのか。
「ウサギとモルモットの抱っこ」
イメージと実際はちゃうべ?
フルーツ農園へ行ってみる。フルーツ狩りでも出来れば……
桜とアジサイの散策道。
「ヘビが出そうでいや~」
とは義母の弁。ヘビ。千葉ではまだ見てない。ヘビは身近な自然の指標。食物連鎖健在の証。
フルーツ農園着。
『売店のみの営業です』
あらま。ブルーベリーのソフトクリーム買って帰る。
その帰り道、ツツジの茂みに目とウロコとシマシマ。
おるがな。
「何かいたの?」
「ヘビ」
「えっ!」
とりあえず手を出す←間違った対応です(そっとその場を離れる。が正しい。一見してシマヘビだったから手を出しただけ)
しかしツツジの茂みに手を突っ込むより全身が足の生き物逃げる方が早いわけで。
逃げられる。ああ久しぶりのヘビ。しかもメートルクラスのシマヘビだったのに……いやヒバカリ可愛いけど、シマヘビとかアオダイショウとかヤマカガシ手なずけるのが好きなわけで。ああ、触れ合いたかった。←変です
「牛の乳搾り」
ああ、ヘビヘビヘビ……ヘビ可愛いよヘビ←誰かオレを止めろ
切ないな。ほれ君の番だぞ。
「いや~」
それこそヒバカリ触ったクセに牛の乳触れんとは何事じゃ。
あっ。
しかもでかっ。
ヘビの代わりか?←絶対違う
海ほたる寄って帰る。気持ち良かった。
・オレがコーフンした動物:モリアオガエル/シマヘビ
・楽しいか?:子どもになりきりましょう。
自販機のジュースが街中の販売機と同じお値段だった。これは褒めておく。
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