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2009年9月18日 (金)

飢餓の構図

豊かさの象徴秋葉原。
女性の高貴なるポテンシャル。

ちょっと絡む話。

世界の飢餓人口が10億人を突破したとか。
「搾取」が原因とはよく言われる。投機ネタに回されて人々の口に届かない。

救命ボランティアの娘の話を書いてる関係で、この辺は彼女と「検討」した。
結論として、災害や戦役による一時的な不足以外の食料援助はすべきではない。

大切なのは「生きる術」を伝えて活用してもらうこと。

人類にとって飢餓は「異常な事態」ではない。肥満や、ダイエットのリバウンド現象は、むしろ飢餓に対応した仕組みが飽食で裏目に出たもの。

食い物探して地球中をうろついてこれだけはびこったわけだし、文明だって元々は食料の安定確保を目指した工夫が原点。穀物を全部食うのではなく、残して種蒔くという術に気付いた。種蒔けば確実に収穫をもたらす肥沃な場所の存在に気付いた。……1万年前の話。

ただ単に配るだけじゃそのことに気付いてもらえない。応じた土地でなければ恵みも得られない。
「待ってれば何かもらえるだろう」そう思われてしまっては失敗ではあるまいか。

勿論、「術」の定着には時間が掛かる。1万年前なら生命と食い物の間に横たわる淘汰の法則が発動した。しかし、現在それを許したら人類の負けだろう。現実問題として、それまではどうにかして食いつなぐ必要があるのだ。
ただ、そこに出来合いの食料をポンと提示したら元の木阿弥である。せめて、食料が何かの対価として供給される存在であり、待つだけじゃダメだ、程度のコンセンサスは確保しないとならない。

ナニ?偉そうな能書きはいいから具体例を出せ?

飢餓地帯は多く乾燥した砂漠地帯である。ひっくり返すと日照は豊富に過ぎる。
そこでアキバ系が考えることといえば。
そう。太陽光発電所を持ち込めないか。
現状の変換効率20%そこそこでは面積勝負である。広大な面積に設置するのは人手を要する。そして、依らず人類共通が理解できる事実として、あらゆる恵みの原点は太陽にあり。

人類は欠点を長所に変えることで必要なものを得てきた。ナイル川の氾濫地帯を耕作適地と見抜いたように。
人は本来競争ではなく、共生する生き物であるとオレは信じる。


なんてな(^^)

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