思うところ一つ二つ三つ
またやるせない事故が起きた。禁止された川遊びをしていて友人が溺れたが、自分たちが叱られることを恐れて黙り込んでしまったというものだ。当然結果は最悪。ご遺族にも黙り込んでしまった子ども達にも、その親御さんも、誰も救いようが無いわけだが、叱られる>死ぬという方程式が働いたか、或いは死ぬかもという想像が働かなかったか。直接的な損得勘定、刹那的な価値観が幅をきかせている表れであろう。
鳩さんが温暖化ガス25%削減をブチ上げて非難囂々とか「現実的じゃない」。そうだろうか?まず文句を言う向きに問いたいが、かつてエネルギを徹底的に電気主体に置き換え、石油・石炭系以外の手段で調達を目指してどこまで出来るか、真剣に検討されたことがあるだろうか。家計の負担と言うが、負担が増えると言われれば、どうにかしてエネルギの使用そのものを減らそうとする。これも同様にどこまで可能か議論が必要なんじゃないのか。
ウチの娘さん何でも知りたがって困る。シェービングクリームを取ろうと風呂の中から手を出したら「どうしたの?」。ネット動画を見てれば「何見てるの?」いやミニガンの試射だってば。果ては政治の話にまで首を突っ込む。「この人エライ人?」
「なんで?どうして?」攻撃には幾らでも対応できるが、こう揚げ足取りに近いほどアレコレ言われると流石に参る。そのくせ勉強などで「判ったか?」と訊けば生返事。
むふー。むふー。
最後に。
もう一つ、注意しておくべきことがある。それはロリコンの部分だ。私はロリコンは萌えの一分野として何の問題もないと思うのだが、世界市場で受け入れられる可能性は小さい。
(「米国人から見た日本のオタク文化とオタク市場」/森永卓郎・日経web)
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/morinaga.cfm?i=20090827c5000c5&p=1
おっさん。おいおいおっさんおっさん。
題して「オトコは少女に恋してる」……大論文になるぞこれ
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