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2009年10月13日 (火)

羽田のハブ空港化に疑問続出

リンク: 羽田のハブ空港化に疑問続出.

ハブだけに噛みついてみようか←但し毒はない
そもそも「成田は国際、羽田は国内」という考え方は東京目線である。街頭インタビューで「どっちでも」と答えた場面をご覧の方も多いと思うが、東京から動くのなら「地方」か「国外」のどっちかであって、確かにどっちでもいいのだ。そこには、「国際線に乗るためには、別の空港まで飛ばなくてはならない」という地域への視点が欠けている。

新幹線(遠距離)が便利なのはフィーダである在来線(近距離)とターミナルが一つになっているからだ。これで「新幹線ターミナルまで移動はバスです」であったなら、新幹線である必要性は半分無くなる。従って国際線(遠距離)と国内線(近距離)が一体になることは同様の利便性を獲得する。

となれば、より都心に近い羽田にその機能を持たせるのが得策、となる。実際成田は千葉市内からですら電車で40分かかる。

ただ、だからって成田放り出すわけに行かないのが現状である。権益抜きに実際問題として成田のキャパを羽田に抱かせるのは不可能であろう。あの会社は成田。この会社は羽田。……余計に不便だ。

当初、成田は新幹線で東京駅へ直結される計画だった。そうなれば国内フィーダ・ハブ機能は恐らく新幹線が担った。飛行機+飛行機+地元の交通ではなく、飛行機+新幹線+新幹線だったのだ。この場合、面倒な乗り換えや搭乗手続き、手荷物引き取りなど、鬱陶しい手続きの大半が省略できた。日本の狭い国土を考えると、点と点を網張って結ぶより、線で結んで数珠にした方が遥かに効率も良い。今回のような議論も起こらなかった。

しかし結果論だ。

羽田か成田か?決めつけは建設的な結論にならないだろう。羽田のメリットは近さと24時間。成田のメリットはキャパ。補い合わないと東京の移動量を捌けない。そこに大阪・関西を抱える?無茶だ。東西拠点が必要という橋下の意見に首肯する。

いっそのことハブは関空に持たせたらいかんのか。羽田・成田は今のまま、一歩踏み込んで「東京専用」だ。前述の通り、東京にとって羽田がハブかどうかはどうでもいいことだし、地方から海外(海外から海外)へ飛ぶ場合は、東京で乗り換えようが関空で乗り換えようが、これまたどうでもいいことだ。単なる折衷で工夫がないように思われるかも知れないが、無理と必要とハブの機能、全てを満たす。
「北海道から遠くなる」という意見はあるかも知れぬ。ところが羽田-千歳90分。関空-千歳110分。飛行機なら大げさな距離増ではない。このカラクリは日本地図を眺めていただければ氷解する。ちなみに西日本各地から飛ぶ場合は、関空の方が圧倒的に有利となる。

え?常滑?う~ん。。。

※東京が地震等で首都機能を失った場合、代替は名古屋である。従って常滑は是が非でも維持しておく必要がある。

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