テレパシー使いなオンナ達
ってブログを書いていると。
「にゃ」
背後で声がする。
「にゃ」
ネコではない。振り向くと妻が背中を向けて座っている。
意味:肩揉め
寝しなにトイレ行って帰ってくると妻がうつぶせで背を向けている。
腰をくねくねお尻ぷりぷりだが、オトナの誘いというわけではない。
「にゃーにゃ」
意味:背中をマッサージしる
口で言えば済む話なのに「それとなく察する」ことを要求する。男が最も苦手とするのがそれなんだが。
斯くして「断ったつもり」のメールを返して更に誘われ「判ってない!」とキレてる若い女の後を絶たず。
戻って。
厨房で忙しそうにしてるなと思って、夕餉にありついて後その旨話すと
「今日は大変だった?」
「判ってるなら手伝ってくれればいいのに」
と怒られる。「手伝って」って言ってくれりゃいいのに。言われなきゃ「あ、それなりに大丈夫なのかな」って思うじゃんよ。
ちなみに「気を利かせて」手伝うとこうなる。
「調味料は?」
「みりんと醤油を適当に」
「適当じゃわからん」
「じゃあたしがやる」
結局手伝いにならない。ちなみにオレサマの得意料理は焼き肉・焼きそば・目玉焼きなので念のため。
そして今日。
病み上がり娘を風呂に入れる。
「おとうちゃん」
娘は三つ編みをフリフリしてニコニコ。
「あ~髪の毛洗うの無理だからバレッタ」
「おとうちゃん髪の毛フリフリしただけで判ってくれた」
お前もか。
そのテレパシーでオレの認識をキャッチしてくれ。
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