リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« 謀三題 | トップページ | ケツくせ(Quel est ceci?) »

2009年11月17日 (火)

今そこにあるオレのケツの危機(Clear and Present Danger at my KETSU)

記紀→危機

最近出勤には千葉始発でのうのうと座って行くことが多いが。
ピタリ定時で帰るとか言う場合は1本早いヤツで立って行く。

先週の話。

立っていたら妙にケツにモゾモゾする感覚がある。
振り返るとおじさん一人。男同士のケツとケツ。
ボノボのホカホカか。
嬉しくねい。
やがて背中全体に荷重が掛かってきたので、どうやら人の背中に寄りかかって立って寝る不届き者かと、スッと体重を移動して肩すかししてやる。
案の定おじさんカックンになった。ザマミロ。
しかししばらくしてまた……ケツがモゾモゾ。
何かおかしい。
今度はカニの動きで横へ逃げてみた。
すると。
おじさん、つり革にぶら下がったまま、電車の振動に合わせて何となーく身体を動かし、またオレのケツにケツを合わせてきた。

何のことはない。ホモの痴漢だ(どえらいことだが)。

判ったこと。独特の「怖さ」。それはホラーの恐怖ではない。サイコパスを相手にする不気味さと言った方がよい。

女性への痴漢の対策として「勇気を出して大きな声を」とよく言われる。それは大きな声が警告として通用すると考えているからである。すなわち、人間としてコミュニケーションが可能であることが前提。

我々が上記「不気味さ」を覚えるのは、そのコミュニケーションが成り立たないとどこかで直感しているからである。「何されるか判らない」……女性達の言う「怖い理由」は多分にそれを含んでいると見られる。成り立たないと直感したら、どう行動していいか戸惑うのが普通だろう。暴力的な恐怖がそこに上乗せされるわけだ。

言っても判らない。力でもかなわない。
逃げ道がないではないか。

で、そのおじさんは錦糸町でギッシリになったため、その後どうしたかどこで降りたか、見当付かず。

« 謀三題 | トップページ | ケツくせ(Quel est ceci?) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今そこにあるオレのケツの危機(Clear and Present Danger at my KETSU):

« 謀三題 | トップページ | ケツくせ(Quel est ceci?) »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック