仕事の準備は仕事か?【3】
細切れなのは時間がないから。
3.お店(ものづくり含む)
まぁパン屋さんケーキ屋さん。
工事・設置・個人工場なんかもこっちだろう。「つくる」を含む職。農業もここ。
作っておく、並べておく、更には移動を伴うことも。
1.で書いた製造ラインだと「分業」で「仕事」に定義づけされている内容でも、個人だと全部自分の作業になるし、しかし仕事そのものではない。但し、個人なので、お給金はひっくるめて納得できる内容であれば良い、となる。
4.準備不能
以上見た限り何らかの「スタンバイ」はみな必要なようだ。「オレは要らないぜ」って方もあるかも知れぬ。しかしそういう方は実は準備が一瞬で終わったりしている。やってないようでやっている。
そこで極端な例として「準備しようにも出来ない」パターンが無いか考える。
窓口業務とかどうだろう。チケット販売、相談受付、役所の書類交付。うん、その日その日の予定なんか立てられない。
ただし。
これら業務ではあらゆるパターンに即応できる臨機応変さが求められる。今までの事前準備を「how」(はうっ!じゃねーぞ)とするなら、「スキル」に相当する。良く書くが、首都圏の鉄道行き先案内をしようとするなら、相手に教えるルートは一本であっても、全部を覚えておかないとその一本が最適であると出てこないのだ。
「会社の外でもどうしたら良くなるか常に考えておけ」
むむっ。今日はここまで。
« コミットメントの進捗(16) | トップページ | コミットメントの進捗(17) »
コメント