えx-いc
変換しろオレ。
会社の支給品。出張コレ使えと。
「チケットレス」とはいちいち切符を買う手間を省く、というお題目で。各社こぞってICカード導入しているのは皆さんご承知の通りでありますが。
こぞってカードを採用するということは得てしてこうなるわけで。
「いちいち」の手間は無いかわりに「いつも」持ち歩かなくちゃならない、と。まぁカードくるくる持ち替えてノーチケットで改札パンパンすり抜けて行くのは確かにスマートだけれど。
ああパソリじゃ読めないんだ(壁紙は娘の趣味)。
しかし新幹線の切符も変わった。
これは新幹線博多開業後最初の夏休み。母親の郷里である博多まで遊びに行った際のもの。オレが新幹線で行きたいと言ったに決まっている。叔父が博多駅まで出向いて取ってきてくれた。
同じ旅行の往路はオヤジが仕事帰りに新宿駅で取ってきた。すなわち東京はマルスであり、博多は手書き。丁度過渡期。従い「博多開業後の手書きの硬券」ってなにげに珍しいのではないか。
子供心に味気ないと思ったマルスだが、今見ると時代なりでほのぼのしてくる。インパクトプリンターでげーげー出てきたのだ。それでも当時最先端だったんだぞ。
で、今や駅員のタッチパネル、或いは客自身が自販機でチョンチョンやって出てくるのがこれ。
EX-ICでは基本的にネット処理で、カードを改札にかざすと座席指定の紙ペラが出てくる。
従い、完全な「チケット」レスではない。
どうせなら液晶か有機EL仕込んでカードに座席が表示できるようにしようぜ。
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