浦安
オリエンタルランドが舞浜駅前に展開している日本一有名な遊園地に行ってきた。
妻も行ったことないし、娘はわくわく。千葉に住んでいて連れて行かないでどうする。ってわけ。ちなみに父ちゃんは冷静そのものであって、めたくそテンション低い。この記事も「に、行きました」をダラダラ書くだけで、インプレや攻略法としては全く参考にならない。注意願いたい。
「東京~」と付くが、実際千葉県内の施設であって、地の利?を生かして娘が学校から帰宅してすぐに出発。電車乗り継いで到着したのは3時過ぎ。
まぁこんなモンでしょ。GWまっただ中だけど平日午後3時過ぎ。
中は朝から来ても全部回れるか?という広さと量なので、事前検討を行い行き先を絞った。娘の身長制限も考慮して、最奥手「幻想の土地」(訳すな)及び「漫画町」(だから訳すな)、だ。
最初は「下半身丸出し熊の蜂蜜泥棒」(以下略)さてココ「高速旅券」にて時間指定で並ばず入れる…というシステムがあるのだが、午後3時で残っているわけもなく。
「90分待ち」
「じゃぁ後回し」
「これはとても良い小さな世界」
「中で船に乗るよ」
「えっ?」
…ご存じ、何が楽しいのかよく判らないという見方と、感動して涙が止まらないという極めて両極端な感想が聞けるアトラクション。
とりあえず娘は目が点。
「回転茶杯」
「回転木馬」
…あ、ぶれた。なんで内側から2列目に乗るのだ。写真が取りにくいではないか。
「浮遊象」
定員二人だというのでオレは撮影係。すると妻からこんなメール。
『ラブプラスと一緒に乗ろうとしてる人が居る』
…いやあのゲームの展開上あり得る「デート」だとは思っていたが本当にいたか。うん、魔法使いだった身からすれば理解は出来るのだ。だからオレは何も言わんが、妻は何かテレパシー感じただろう(ちなみに検索したら沢山出てきました。ありがとうございました)
おねいさんとパチリ。で、あんた誰?
「そういえばさ~20代の男同士って多くない?」
「みんなで電車に乗る、ゲーセンに行く、ネズミ国に行く。全部同じノリ」
「21世紀の価値観だねぇ」
さてここで5時である。「電飾行列」は誰もが狙うし、狙うとすれば晩飯の時間は自ずから限られる。
「早めに食ってしまおう」
ってんで「不思議の国の食堂」
1400円の牛肉
妻と娘。3人分で7千円近いお大尽。え?味?食えりゃいいんだよ。ちなみにケチるよりは突っ込んだ方が味的にも幸せになれる。
出てきたら薄暗い。娘の顔もさびしげ。
「…しっかり食ったか?夜真っ暗になってもここにいるぞ」
「えっ!?」
超にっこり。夕方→帰るという直結思考だったようだ。
「ドコ行く?」
「恐怖住宅」
おねいさんと一緒。しかしこの逢魔が時にここに行くかね。
で。
ここの最大の見世物は「定員3名」のところに、なのだが。
「わかった?」
「え?」
だめじゃん。
「電飾行列」
…「蜂蜜泥棒」は自立走行型カート(要はロボット)なので、乗車中エレクトロニクス禁止なので写真はない。
ここでタイムアップ。すなわち閉園間近。
さ、現実に帰ろうか。
東京行きに乗ると夢の続きを語る人たち。
千葉行きに乗ると疲れた仕事人達が乗ってるぜ。
また来るがよろし。
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