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2010年5月10日 (月)

禁断の夢

基本「核反応」をエネルギ源として常用するのは好きではない。「原理的に安全」というモードがないからだ。すなわち、手放しで放置しておくと想定される最悪の状態まで行ってしまう。
ぶっちゃけ、核反応を笑って歓迎できる状況は、地球に接近してきた小天体をどうにかする場合くらいしか思いつかない。逆に言えば現状、地球をそういう危機から守れる能力を持つのは人類だけで、そのために核反応を人類が知る機会を得たのであるなら、納得できる。
だから、現在の原子力発電というシステムは、安全でクリーンな次世代エネルギ源登場までの繋ぎ、であるなら認めて良い。
 
長く前置きして。
 
「もんじゅ」が動き出した。こいつは発電しながらなおかつ、投入した以上の燃料も作り出すという、核反応ならではの不思議な熱機関だ。エンジンに喩えるなら、排気ガスがまた燃料になるみたいな物である。「高速増殖炉」(体のいい早口言葉だ)の「増殖」とはそういう意味だ。そういう性質であるから、資源に乏しい日本にとってはうってつけの存在、と言える。「夢の原子炉」とまで言われる。

原料
・天然ウラン、または原子力発電所の使用済み核燃料、おんぼろ核弾頭(どれもウラン238が多い)
 
使用方法
・炉内に適量ぶち込み、中心には核分裂反応を起こしやすいウラン235、プルトニウム239を配置する。
・これらウラン、プルトニウムが核分裂を起こすと、伴う熱が発生すると共に、高速中性子が飛び出し、核分裂を起こしにくいウラン238がプルトニウム239に変わる。
・このプルトニウム239をまた燃料として使う 

つまり「核のゴミ」が燃料に変わるわけ。
 
しか~し
 
まず、何せこの「核のゴミ」がまんま殺人物質。「きれいだろ?そしてそれが、君が死ぬ前に見た最後の光だ」こんな感じ。安全に扱うのに大変な設備とカネが要る。
次に、その発生した熱は、液体金属……ナトリウムで取り出し、このチンチコチンに熱くなったナトリウムで湯を沸かして蒸気タービン発電機を回す、わけだが、
ナトリウムと水が触れ合うとほぼ大爆発の様相を呈する。
そのナトリウムと水が金属パイプ1枚隔てて隣り合うわけで。
すなわち、チンチコチンのナトリウムを配管からほんの僅かでも漏らしたらいけないわけで。
それをやっちゃったから「もんじゅ」止まったわけで。

事故を起こしたら終わり=なので、事故を起こさないようにします。
 
そういう回答でいいのかなぁ。
確かに、実用に供されれば、「資源」をより有効に活用できることになるが。
 
毒とクスリは背中合わせ。

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