結局乗らなかった電車
通勤で横浜駅をうろつき、
大船に住み、
実家が都内で、
今は総武快速使いなので、実車のデビューから今の今まで、ずっと見てきたはずであるが。
253系。結局このまま乗らずに終わる。
別に海外旅行専用というわけではないが、そうでも無ければ乗る物でもない。
別に東京から千葉まで乗ってもいいのだが、「あやめ」「しおさい」なら500円で乗れる区間をわざわざ指定席料金…しかも集団見合いシートで乗る必然性もない。乗り心地はほぼ同一設計の255系と大きく変わるはずもなく。
ちなみに京成のAEは団体列車で乗ったことがあるし、同じ空港特急でも名鉄の「ミュースカイ」
は、フリー切符使ったこともあるが、名古屋から岐阜まで乗って車体傾斜を楽しんだ。最もそもそも特別料金(ミューチケット)買っても350円。普通に普段の足に使える。
比して253のなんと身近で縁遠い存在のことか。
なのに模型を持ってるのは実車に興味があったわけではない。模型としてのギミック(動力装置、連結器)が当時斬新だったからだ。ただ、そんな理由だったから、あまり重用したわけでもない。最もその代わり、15年以上在籍しているが案外綺麗だ。現物は外板がベコベコで、塗膜が落ちてタッチアップ、ガラスも薄汚れて文字通りボロボロなんだが。
やがてこいつも模型だけの形式になる。まぁ、室内灯もLEDにしたし、現役ヅラして走っとけ。
…模型だけ?
え?
新型特急車両の導入について
弊社ではこの度、東日本旅客鉄道株式会社から253系特急車両・成田エクスプレスを譲り受けました。
253系特急車両・成田エクスプレスは、新東京国際空港(成田空港)と都心を結ぶ成田高速鉄道が平成3年に開業するのに合わせ製造され、東京駅と成田空港間を1時間で結ぶ空港アクセスに特化した車両であり、従来の車両とは異なるデザインを採用していることも特徴の一つです。
東日本旅客鉄道株式会社で昨年9月にデビューしたE259系特急車両・成田エクスプレスの営業運転開始に伴い、運用から外れた253系車両のうち、2編成6両が弊社へ譲渡されました。
弊社では、譲渡を受けた2編成についてワンマン運転仕様に車両改造を施し、平成23年春に長野~湯田中間を結ぶ特急車両として運行する計画です。
http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/news_index.html
ながでん!
東京電車のパラダイスになりつつあるな。
« で?減るのかな? | トップページ | クラブ「かぶぬし」本日午前のみ営業 »
コメント