実は必要だったのは性差の認識なのでは?
ジェンダーフリー教育撤廃
「男女混合名簿」推進せず 千葉県教委通達
2010年06月16日10時29分
千葉県教育委員会が、ジェンダーフリー教育の推進を求めた2001年9月の通知文(01年通知)を、「廃止扱い」とするよう県立学校や市町村教委に対し、今年5月に通達していたことが15日明らかになった。01年通知は、堂本暁子前知事時代に、「ジェンダー(社会的性別)意識の払しょくと、ジェンダーフリーな学校生活の環境整備。男女別名簿見直しと、男女混合名簿の積極的な導入」などを掲げ、県内の公立学校に送付されていた。今回の通知で、一部の教育現場で残るジェンダーフリー教育や意識の完全撤廃を目指す。
(以下略。千葉日報)
ま百害あって一利なしなわけで。一般にこれやって困るのは女性の方。
男性優先・有利な状況で女性を否定しないことは非常によいことだが、逆はダメだ。よく高速道路の混雑トイレで、おばさんが男子トイレで用を足す姿を見かけるが、逆をやったら逮捕である。
これをジェンダー不利という。
バカはさておき。
元々男女はそれぞれ「らしさ」を発揮してきた。巫女は世界共通でオンナ。その頂点がエジプトの王朝。
武勇を発揮するのは一般に男。
ジェンダーフリーなんて観念はないから、なるべくしてなった……つまりそれが自然。
生命体としての役割が違うから、社会の中で果たす役割も違う。
そしてそれを尊重する。
それが、本当のジェンダーフリー……それぞれが、生き生きと、輝ける社会、ではないのか。
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