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2010年6月23日 (水)

平和の礎に寄せて

アメリカの恐ろしさは、その「狂」と表現した方が適切な圧倒的すぎる軍事力にある。勝てる国はないし、束になって掛かったところで、躊躇無く核を放り込んでくることは他ならぬ日本が証明している。
この国で「宣誓」という行為は聖書に手を載せて行われる。
この国ではまず、神が人を作ったという創世記の字面そのままの授業が行われる。
そして見よ、「不気味に感じた」「怖いと感じた」というだけで、ハロウィンの仮装に44マグナムを発射し、それを拍手で正当化する国だ。従ってこの国が「神」やその周辺を自称し、本物の「狂」を支配者に戴いたならば、「恐怖」と「国益」のため、神の名の元に何か始めることは目に見えている。実際、「約束の地」に戻った人々が壁の向こうに何をしようが攻め立てず擁護する。畢竟、イラク戦役は何のことはない、反米の先頭に立つイスラームという表面的な図式に基づき、盟主国たるイラクを叩こうとした物と容易に知る。そして今、イランにも同じ方法論を仕掛けようとしている。
 
ウサマ・ビンラディンはその点本気で自称している「狂」だし、むしろイスラームを汚すテロリズムそのものであって、支持する理由など毛頭ないが、彼を含めたイスラーム勢力の反米姿勢自体には一目置きたい。ついったーでチャベス大統領をフォローしているのも、「こっちの陣営」にいると「こっちの正義」しか情報として入ってこないからだ。アメリカにとって外交の価値観は自国利益に正か負か、でしかない。その手を載せる聖書の世界観と大きく乖離する。
 
太平洋戦争は1944年以降の本土空襲、とりわけ1945年の東京大空襲以降、民間人無差別攻撃という残虐の度を増し、最後原爆に至るのであるが、陸上戦で米兵が直接民間人に殺傷力を行使したのは沖縄戦が唯一無二である。
 
東京大空襲(空爆)-沖縄戦(地上戦)-原爆(核)
 
飛行機がうるさいとか、基地が大きすぎるとか、そういう問題は表面的な部分に過ぎない。
「アメリカ軍がそこにいる」……深刻に恐ろしいのである。

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