みずほの国へ
違う。
新幹線「みずほ」、新大阪―鹿児島中央に投入
来年3月12日に全線開業する九州新幹線鹿児島ルートについて、JR西日本とJR九州は20日、新大阪―鹿児島中央間を直通運転する「みずほ」の投入を正式発表した。 「みずほ」は、「のぞみ」と同等という最速タイプの新型車両で朝夕に1日計4往復する。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175022_799.html
九州新幹線:「みずほ」に異論 「格」にふさわしくないと
かつて東京と熊本や長崎などを結んだブルートレイン「みずほ」。94年12月に廃止された=同年7月、JR博多駅で
来年3月12日の九州新幹線全線開通に伴い、新大阪-鹿児島中央を直結する予定の最速列車「みずほ」(仮称)のネーミングに関し、異論が相次いでいる。かつて東京と熊本などを結んだ寝台特急(ブルートレイン)と同名となることから、鹿児島県知事は「事前に相談があったら否定していた」と不快感を示し、鉄道ファンからも「最速列車の『格』にふさわしくない」との声が上がる。
確かに、「みずほ」という列車は誕生から終焉まで、鹿児島・日豊・長崎本線系九州特急の脇役として終始した。「はやぶさ」「富士」「さくら」の輸送力を補う立場だったのだ。その「みずほ」が「さくら」より速達の列車とされるのは違和感がないではない。
元々、日本の特急列車で最初に付けられた愛称は「富士」「櫻」「燕」である。公募したところ、このいかにも日本を象徴する、そしてスピード感溢れる名がトップ3になった。昭和4年のことである。このうち「燕」は「超特急」の愛称に採用され、後の国鉄のシンボルとなり、国鉄が所有したプロ野球チームがスワローズとなり、現在のヤクルトスワローズ、また、各JRバスのボディに描かれたツバメのイラストに繋がっていることはご存じの諸兄も多いことだろう。
ただ、まぁ。
「みずほ」は「瑞穂」であって、風に波打つ稲穂を意味する。それはそれで日本を意味する美称ではある。風になびく稲のようにレガートに鉄路を滑るのもそれはそれで悪くないのではあるまいか。
…このミズホをご存じの方は「相当」です。
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ミズホ電子知ってますよ~
昔アマ無線でキット作ったりしてお世話になりました
中学生時代にこういうのやっていたから今があるんだよなぁとしみじみ
投稿: yu3 | 2010年10月28日 (木) 17時27分
>yu3さん
自分の場合「鉄筋アパートはAMが受信できねえ」→「ようし専用アンテナ買っちゃえ」ってなわけで、一家揃ってアキバの直営店まで行きました。今は東京郊外で営業してるようですが。
最近の電子ガキはPICでロボット制御してるんでしょうね。…ちなみにトミックスの信号機はPICで動いてるようです。
投稿: すのぴ@品質保証課 | 2010年10月28日 (木) 21時10分