調理器具メーカーさんへ提案とお願い
「Suica」に代表される鉄道ICカードは、カード自身に電池や発電機構をもっているのではありません。都度、改札機が放つ電波を一旦カードの中で電気に戻し、その電力で情報をやりとりしています。
それで。
IHクッキングヒーターってヤツは、磁力で飛んできた電力を鍋で電力に戻しているわけです。…そう、鍋に電子回路を直接積んで動かすことが出来る。
後はIHメーカーとの協業になりますが、例えば圧力・温度センサとマイコンを積み「はじめちょろちょろなかぱっぱ~」の切り替えタイミングを鍋側から実測値でIHに指示することなどできるわけです(光でやれば電磁波妨害無問題)。
一方例えば三菱電機のIHなどは加熱コイルを2本仕込み、鍋の外側と内側を交互に加熱など、ガスに不可能なワザを備えています。
この両方がシナジーを発揮すれば。
鍋釜だけ何百年同じスタイルという必然性もありますまい。
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