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2010年11月16日 (火)

恋する風景【2】

結婚して10年経って
「リアル充実野郎は黙ってろ」
うるせー。
 
思うのは、妻と巡り会えたのは運命だったと言うこと。そして、彼女を幸せにするために(自分で言うな恥ずかしい>オレ)、それまでの経験は全て有効で、最高に生かすべき存在が彼女だったと言うこと。
 
恋愛に一発必中のスナイパーはまずない。
まして初恋がそのままゴールに繋がることなどもっと無い。
 
傷だらけになってケガしない方法を身体で覚えて、〝男の勲章〟たくさん抱えて、その自然体でケガしなくなった時が本当のゴール。
 
男という生き様は(オレかっこいいこと言ってる!)基本下手な鉄砲数撃ちゃなんちゃら。精子の挙動に現れる通りである。その大親分が製造物責任者本人ってわけ。他方オンナは来たものから選ぶ
「ごはんどうする?」
「なんでもいい」
「じゃぁこれ」
「違うなぁ」
「こっちは」
「気分じゃない」
「そこは?」
「太るしぃ」←食いたくない、わけではない。暗黙無意識の正解である
卵子の挙動に現れる通りである。 
 
一発必中……まして机上の空論に基づくのは余りにも無理があることが判る。「好きなタイプは?」とは良くある質問だが、男の場合、自然体で出てこないタマは、要するに元々身についてない後付けであって、恒久的な関係になった時、維持するために労力を使い続けることになる。曰くキャラを作るな、飾るな、と言うことである。一方、オンナの方も、提示されないと判断できない、あるいは、提示されて初めて、考えていたこととココロの反応が違うことに気付いたりするものだ。「あれ?思っていたより美味しい……好きかも」……案外、よくあるパターンではないのか。コレの意味するところは、食わず嫌いは井の中の蛙、ということである。
 
(つづく)

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