真実の教え方

変な話だが、一般に親御さんが最も苦労するであろう「性教育」は、ウチの場合逆に楽だと考えている。虫飼ってるし、交尾してるトコ見てるしね。その延長線で納得できる話だと思う。ウソ付いたりはぐらかして先延ばしする必要は特に感じない。
　
対して。
　
「中国って悪いんだよね？」
このご時世にこう訊いて来た自分の子どもにアナタ何と答える。
「うん、そうだよ」
これ以外に答えを持たない私は無能か。
　
・客観的事実

　
これに対し例えば日本が絶対善という立場ではないことの説明として、
「日本にだって悪い人いるでしょ」
という言い方は出来る。しかし。


こう、国家自身があからさまにウソ付くのに、
「中国だって殆どはいい人なんだよ」（９９％善でも１３００万人の悪がいる計算だが）
何の説得力があろうか。
そして「殆どいい人」を基本スタンス（先入観）として与えることは妥当なのだろうか。
「しゃおりーべん」
「図体がでかいだけのでくのぼうよりナンボかマシやろ」
「りーべんくいず」
「鬼子萌え」

……娘のクラスに在日支那がいたらどうしろと言っただろう。え？いやだから「反日」が「国是」の国家主体の構成員であって「真顔で世界に嘘をつく」「騙した方が勝ち」「自分が悪くても原因は相手」の異次元に住んでるんだぜ？客観的に言って「中国」と付くだけで真剣に信用ならぬ。実際見よ、前にも書いたが、著名な中華料理の店、美味だったはずの杏仁豆腐……手抜きされてグダグダやんけ。
　
・一人で会うな
・ウチに連れてくるな
・何も持って行くな。何ももらうな。
　
居ないからいいけどね。何もこじれることはないけどね。
　
「中国って悪いんだよね」
「そうだな」
　
偏見？そうかも知れない。でもその偏見を植え付けたのはどこの偉大な国家様と健忘長官だい？
日本人はその場では何も言わぬ。ただ黙ってみんな引っ込む。
が、今回はその日本人すら動き出した。
手遅れさね。
　
そしてこれは偏見ではなく客観的事実。

ワロタ