はやてよ、津軽の海を見よ
なんてな(^^)
「島の末端まで達する」とか「本州以外に乗り入れる」ってのがエポックなわけでして。
開通オメでござる。八戸の時より感慨深い。新幹線開業前の「はつかり」の時代(所要8時間)を見てただけに、青森には遠い、というイメージが今もある。実際700キロは遠いんだけれども。これで名実共に岡山行くのと変わらなくなったわけだ。
青森は通過1回下車2回。但し下車1回は「三内丸山古墳日帰り弾丸一人旅」であってそれ以外行ってない。従って実質1回。1回こっきりの理由、やはり「遠い」から。でもこれから変わる。
千葉に居る間に一度家族で行きたいと思っているのが酸ヶ湯温泉である。斜め上の「スパリゾート」無理矢理観光地化を進める温泉地が多い中で、ここは地に根を下ろした湯治場を守っている。硫黄臭い「いかにも」な温泉ってのもポイント高い。八甲田-酸ヶ湯-奥入瀬-十和田湖はまぁ鉄板だろう。
青森の場合「冬」の観光開発がカギになると思う。酸ヶ湯までは真冬でもバスが入るが、やはり雪というのはハードルが高い。津軽がそこ逆手にとって「リアル地吹雪ツアー」とかやってるが、実はこの辺開通後の掘り起こしに悩んでいる八戸方面の役割じゃないかと個人的には思っている。なんかこう~、「何か作る」んじゃなくて、「ありのまま」を楽しめるものないすか?せんべい汁OK。その先さ。
新 青 森 0631
はやて12
東 京 0951
東 京 1010
のぞみ29
博 多 1513
博 多 1530
リレーつばめ51・つばめ51
鹿児島中央 1803
おお、無理がない!
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いい事言う!!
地方は未だに都心の後追いと箱物と新しい物で賑わそうとする。
ありのままを上手く活用すればいいのに、といつも思います。
投稿: 摩天楼 | 2010年12月 5日 (日) 00時00分
コメありがとうございます。
ビルの間に空があるささくれだったトコロにいるから、原風景に接する意味があると思うのです。清里を原宿の飛び地みたいにしたのは大罪ですよ。最近は鎌倉がそっち方面に進み出してイヤな気配です。
その昔「土曜半ドン」の時代、仕事が引けると日光や熱海で一泊どんちゃんというスタイルがありました。新幹線だとそれが金曜定時後に岩手秋田青森で可能になります。「新幹線だからここまで可能」という視点から工夫してもらえればドンドン人は行きます。
投稿: すのぴ | 2010年12月 5日 (日) 00時35分