かわいくないかわいい
制服世代の少女達のファッションに「ブーム」があるのは世代によらぬと思うのだが←じじむさい出だしだなヲイ
「かわいくねぇ」と思い始めたのはルーズソックスからだ。ガングロ、茶髪、眉毛抜き、盛り髪、ガキの化粧、プチ整形…総じて言えば。
ただのバケモノ。
「ひっど~い」
「サイテー」
うるさい黙れ。
根本的に日本の女性というのはそのままでかわいいのだ。しかも年取っても欧米みたいに「熟成」しないので、顔かたち・目鼻立ちのバランスが余り崩れず推移する。
だから何もしなくていいのに、余計なコトするもんだから純なかわいさが全部スポイルされる。しかも「個性」のつもりでみんな同じ事して、しかもそれが顔の造作より外見上目立つからバケモノの量産。あの目尻切るヤツなんか年食ったらどうすんだよ。シワの中で目玉だけギョロギョロしてることになんだぜ?
確かにオレがてぃーんえいじゃー(あったんだよこれでも)の頃から、制服の着こなし、改造はあったが、それでも制服の範疇から逸脱せず、しかも女の子達はそれぞれ「自分がかわいく見えるスタイル」を追求していた。その結果、制服という統一された服装であるにも関わらず、それぞれが素で持つかわいらしさがそのまま反映され、却って個々の魅力をひきだして「個性」を充分感じた。それはそう
巫女装束の系統そのもの。
うるさい引っ込め。
その「後付けの粉飾」自体がかわいいのと「立ち姿の総和」がかわいいのとでは次元が違う。
確信を持って言うが、女性に関わる視覚的判断は男のそれが絶対で正しい。なぜならそれは本能の回答だからだ。その男が揃いも揃って「かわいくない」というのだから、こういうのは「かわいくない」のである。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花。大和撫子健在なりや?
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