ネットで誰もが発信者になれる・・・かも知れない
タイトルは豊田有恒さんへのオマージュ
こないだついったーの本がワンサカ出たと思ったら、今度はふぇいすぶっくがイチオシらしい。もちろん、メリケンは又別のものが「流行り」と言われている。
個人サイト→ブログ(みくし)→ついった→FB→その次
この流れを見てると、「より手軽に」「より早く拡散」の方向で進んでいることが判る。例えばブログは1日ほど経つと、検索で書いた記事が拾えるようになるが、ついったは例えば「総武快速」と突っ込んだだけで、関連ついーとがバッと表示される(だから事故情報とか吊り上げるのに便利)。一方記事の作成も、サイトだとツールを使ったりHTMLのお勉強が必要だったが、ブログはワープロに文書と画像を貼り付ける感覚だし、ついったーに至ってはぺろぺろっと書いて放るだけだ。
ただ、そのお陰で誰かの悪口書いたりすると、その誰か関連について世界中に悪口が拡散する。
あーあ。
てなわけでFBをブーム化したいらしいのだが、こちとらやってないしやる気もない。こいつ要はカテゴリで繋がる同好会ツールだと思うが、基本一匹狼(笑)なので「だからって何で吊り上げられなくちゃいけないの?」って気持ちが強い。あと良く言われるが実名突っ込むなんてまっぴらゴメンだ。犯罪者やクソしつこいセールスにネタ提供してやることもない。ちなみにサイトは作品置き場、ブログは日記帳、ついったは保存不要な情報の収集ツールとして使っている。
便利と感じたら使えばいいだけ。そう感じなかったら手を出す必要性はない。「やってない奴はチョメチョメ」という風潮で煽るかね。
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