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2011年3月17日 (木)

子ども達と親御さんへ

●親御さんへ
超巨大地震が起こるとどういった事態になるか、それを知るのはとても大切なことです。
でも、衝撃的な映像を毎日見せられるのは、それはそれで惨事ストレスを招き、精神的な不安定をもたらすことがあります。
 
子ども番組やアニメを見たいという子ども達の声を妨げる必要はありませんし、むしろ普段見てない番組でも、見せてあげても良いように思います。
 
不謹慎という声もあるかも知れません。でも、恐怖の故に萎縮してしまうのは、「同じ事が起こった時」かえって行動を阻害します。大事なのは、同じ事が起こりうることを前提に、今できること、起こった時にどうすべきかを決めておき、訓練しておくことです。非常袋の準備、とっさに潜り込める場所の確保、行動範囲の中で地震が来た時どこへ逃げるかの確認、家族が落ちあう方法の確認、それらの訓練、やるべき事はいくらでもあります。でも、恐怖が先に立ってしまっては、それらの行動を取ることは出来ません。気になることは沢山残っていますが、エネルギ削減のためにも、テレビ点けっぱなし、は一旦置いて良いように思います。
 
●こどもたちへ
君たちが今見ていることは、1000年に一度、しかし、日本列島で過去何度も起き、そのたびにわたしたちの遠い祖先が乗り越えてきたことです。そして、君たちが大人となり生きている間に、必ず、今度は東海・東南海・南海地震の同時発生による同クラスの地震が起きます。3分以上の長い時間ゆれること、ゆっさゆっさと大きくゆれること、そのゆれはパニックにならなければ決してがまんできないものではないこと、津波が来ること、これらをどうぞ、生きぬくためのきおくとして心にとどめ、その時のためにそなえて下さい。こわい画面ばかりです。ねむれなくなるほどと思っているかも知れません。しかし、その時が来た時、何が起こるか知ってるか、知らないか、では大きくちがいます。あなたたちが生きぬくために、それが起きた後の日本を元にもどすために、どうぞ「今」を忘れないように。

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