オフィスの風景
午前11時46分
「あれ?」
「え?」
「あ!」
「揺れてる?」
「揺れてる」
「地震だね」
「やだ~」
「Hi-Net遅え」
「長くない?」
「え、え、えヤダ地震?」
「えー宮城震度5だって」
「テレビあるんだしつけたら?」
「就業時間中なのでやめましょう」
「M7かけっこうあるな」
「まだ揺れてる?」
「宮城県沖?浅いからちゃうな。あー津波注意報出た」
パニックにならないこと。これが最も大切なことです。
★関東でゆら~りとしかも長かった理由
「振動」とゆーのは、実は周波数が低い方が遠くまで伝わるものです。短波のラジオが遠くまで届くのも、風力発電の唸り音が新たな騒音されているのも同じ理由です。関東には地震に含まれるそうしたゆら~りと周波数の低い成分が届いたのです。ひっくりかえして、そういう「長くて、ゆらゆらした地震」は、遠目の大きな地震であることが多いです。
★宮城県沖地震では?
そう思わせますが、位置も深さも違います。別物です。
引き続き宮城県沖地震への警戒が必要です。
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