事件
娘が、連れ去られそうになった。
女の子複数で遊んでいたという。
「何してるの」
その男はそう言いながら近寄ってきたとか。
アパート群の中の公園、日曜の真っ昼間、みんなで一緒。
まず問題ないだろう。
…と、親共思ってるから怪しまれないだろう。
そういうことだ。
で、親しく会話するようになってからおもむろにちょっとオイデと誘われて、その時点ですっかり警戒心が失せてついて行っちゃった。
幸い途中で娘の方が危機感抱いて逃げ出したようだが、このプロセスを見て判るように、露骨に怪しい行動は取らないのだ。そりゃそうだ。キャーキャー言われたら困るんだから、困らないようにするわさ。
更に言うと、オレはこの娘達がその男と一緒にいる時、彼女らのいた公園のそばを通っている。「あ、どこかの父娘と遊んでるな」そう思った。違ったわけだ。女の子3人と得体の知れぬ男というわけだ。
・様子見るだけじゃダメ。何でもいいので声かけて相手の反応を見る。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶと言うが、愚者として歴史とするために申し上げておく。
警察の曰く、暖かくなると変質者が増えてくると言う。今朝方も近くの中学でチンチン出してる男がいたとか。
「警ら増やしますが、我々も全部が全部見きれるわけでは無いので」
「はい、言い聞かせておきます」
~こどもたちへ~
・一人にならない
・親にだまって場所をかえない
・ぼうはんブザーをいつももって
外で遊ぶなと言えないし、安全を確保する手段を考えなくちゃならない。
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