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2011年5月12日 (木)

自殺するほどの気持ち(1)

Aho
顔と名前の一致する人の自殺はたとえ面識がなくても気持ちが沈む。
 
我々の認識として芸能界は華やかでそして「恵まれた人々」という印象がある。しかし相応に我々では発生し得ない苦労を抱えているのもまた確かであろう。先日工藤真由さんと池田彩さんの握手会でいい歳こいてデレデレとか書いたわけだが(オッサンですまんの>お二人)、例えば、我々の場合「あ、だるい、会社サボろ」となったら、会社に電話一本で休暇とかできるが、彼女達はそうは行かぬ。どころか風邪引くのも御法度である。常時コンディションを保ち、生歌がスッと繰り出せるパフォーマンスを維持しなければならない。そのくせ、都心から千葉くんだりまで電車で来たとか、「水面下の個人負担」の部分は恐らく遙かに大きい。
 
あったり前の話だが、芸能界・web産業界のいわゆるマスコミ側の方々とまともに会話したことは殆ど無い。どころか喋ったってのは上記お二人が初めてだったのではあるまいか。ただ、幾らか「ついったー」でフォローしていて、そっちでやりとりしたことはある。
 
で、感じたのはやっぱりパッと華やかで、ポジティブで、結果周囲を明るく、そして和ませる雰囲気をもっているということだ。人はオーラと呼ぶ。充実感が伝わってくるし、無理してる感じも無いので、つぶやき眺めてるこっちも楽しい。
 
(つづく)

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