悪口の心理
またどこかの靴屋の女(の、ような生命体)が、「ついったー」でサッカー選手の奥様の悪口書いてさらし者と。
まずぱっと見だけで誹謗中傷できる神経がワカラン。まぁ外見だけで決めつける人間は往々にして自らも外見だけで誤魔化そうとしているからなんだが。某整形半島の輸出品が大好きらしいし、類は友を呼ぶというか推して知るべしというか。
オレもブログで悪口書いてる。マイクロソフトくたばれ言うてるし、ソニーには辛辣、JR東日本も誉めたことは無い。
ただそう判断するに至った経緯理由(オレなりの)書いてるつもり。でもこの女の場合どうだろう。
陰口叩いたことの無い人いないと思う。「あいつ嫌いなんだよね」…それは好きという感情がそうであるように、生理的な物で理性で押さえ込める物では無い。口に出すかどうかが理性なんだが、「そうそうそうだよね」と言ってもらえると自分だけじゃ無かったと少し安心して逆にそれ以上進行しなかったりするし、「秘密の共有」は友情信頼の裏返しだったりする。ただ、この手の悪口は言ったその瞬間だけ有効で、実質的な害(誰かを傷つける)は発生しない。
が、同じ感覚で呟いたりブログに書いたりすることは、世界中に「こいつは××だ」と言いふらし、しかもそれがこんこんと残り続けるように刻み込んだに等しい。月に書くようなもんだ。意識してそこを見た人に自動的に見られる。こうした「世界中に残る形で言いふらしている」という認識に至ってない辺り、上っ面しか見えてないことの証明でもあるのだが。
それ見て美味しそうだとイナゴのように寄ってたかって噛みついているのがいわゆる「ネットいじめ」である。
ああ、脱線した。何が言いたいかというと、ブログは基本「ネット日記」だが、自分だけの記録であるチラシの裏では無いと言うこと。毒々しくなってきたのでこの辺で。
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