震災と男女の結婚観
日経webに載ってたネタで。←消えてるかも知れんよ
要は震災を機に。
・くっついた→彼に「男」を見た
・くっつきたくなった→一人は不安
・はなれた→自分を見てくれなかった
…書いて判ると思うが、主観は女性である。但し例示されていた中の一つは不倫相手が本当の家族しか見てくれないとかいう昼ドラマばりの設定で正直嘘くせぇ。
妻曰く「おおむね同意」だそうだ。
「くっつく人はくっつくし、失敗する人は失敗するし」
なるべくしてなることは明々白々で、単に地震による心理変化がトリガ・加速化ししただけと。
ちなみに多くの場合、男の側にとってこれを「きっかけ」に、くっついた・くっつきたくなったということにはなってないと思う。
何故か?
結婚=家族になること、だが、家族と意識しているなら、大きな災害は家族として守るだけの話に過ぎず、それは震災を「きっかけ」に発生する感情・行動では無いからだ。その点で不倫ネタはすけべの対象であっても家族という意識では無かったというだけの話。
あと、この中に「自分の家族を気にしてくれなかった」というのがあった。これは上記家族意識に加え、男にとって「自分の家族まで人様に気を遣ってもらう必要は無い」という認識があることによる。「え?ウチに母(父)の日のプレゼント?別にイイよ」こんな感じの奴だ。最も、他人と思ってるから自分の家族にまで気を遣ってもらう必要無いし、相手の家族にも同様に気を配らない、というコトかも知れぬ。
なので。
「一人は不安」
という理由に対し、男が即応じるかというのは、疑問でっせ。
それが目的の結婚なんて、男からすりゃ、不毛だもんよ。
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