リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« 自殺するほどの気持ち(1) | トップページ | ここでCMです »

2011年5月13日 (金)

自殺するほどの気持ち(2)

比して彼女の自殺要因はというと、無論本人から聞けるわけもなく、憶測と伝聞しか存在しないが、肉親の死と、恋愛関係の悩みがあったらしいことが読み取れる。
「芸能活動関係ないやん」
うん、ない。いや本当にないのか?
 
芸能活動とは自分自身を公開することそのものであると考えるが、一般の会社勤めと異なるのは、プライベートなエリアもある程度公開対象になり得る、ということだ。街中で見かけた芸能人の有り様を投稿して笑うという番組あるし、ブログやついったーでペットのこと食事のこと公開しているタレントさんは多い。一切公開しない方もあるようだが、最近は受動的であれ積極的であれ、ある程度踏み込むことが多いようである。
 
ここで突然だがマンガや小説等における主人公の描写、という有り様について引きたい。
 
物語の中において、我々読者は主人公の生活を朝から晩まで眺めている。
Ultrabaka
(ナニカチガウ)
そのおはようからおやすみまでの間、都度都度の情動、しぐさ、考え方から垣間見える人生観、に共感を覚えて主人公や物語を支持するし、描かれた喜怒哀楽そして恋愛を共有するのである。
 
で、そう、多くの場合、我々がタレントさんに抱く共感、それこそプライベートを伴う姿に感じるシンパシーは、「主人公を見ている読者」の状態と同一なのではあるまいか。
 
(つづく)

« 自殺するほどの気持ち(1) | トップページ | ここでCMです »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自殺するほどの気持ち(2):

« 自殺するほどの気持ち(1) | トップページ | ここでCMです »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック