磨きたいのは何ですか?
まぁおおむね同意(元記事)。
で、根本的に問いたいのだが、「自分を磨く」って「個性を伸ばす」「長所を活かす」ってことじゃないですか?って。
思考実験。「サザエさん」に出て来るカツオの同級生を例に取る。
かおりちゃんの自分磨き・・・ワイン英会話ネイル
早川さんの自分磨き…ワイン英会話ネイル
花沢さんの自分磨き…ワイン英会話ネイル
「自分磨き」になってると思いますか?
カツオがかおりちゃんを好きなのは「かわいいから」だが、早川さんがネイルに凝ってかおりちゃんよりかわいくなるか?ってそんなことはないし、他方で花沢さんはワイン英会話ネイルこなしても花沢さんで変わることは無い、と容易に想像が付く。このことは「誰でも出来る後付け」にリキ入れたところで、個性や長所「元々持って生まれた物・成長と共に身についた物」には何の影響も与えないことを意味する。
「魅力」とは他と同じと言うことでは無い。他と違う部分への興味から始まる。分かりやすいのが「外見」だから外見で書くが、女性がどんなにオシャレしてメイクアップしたところで、男はぶっちゃけ顔とおっぱいしか見てない。「綺麗カワイイ」「でっかいちっちゃい」そこにムッハーするからだ。それが男の本質そのものである。でもってメイクした顔を信用しない。外見を取り繕ったところで、外見で判断するような男は、「取り繕った外見が剥がれた」=メイク落とした時点で判断基準を下回り、去って行く。ナチュラルメイク=化粧っ気が無いのを男が好むとよく言うのは、「化粧する必要が無い綺麗カワイイ」が好き、という本音の発露に他ならない。
以上外見で例えたが、これを内面に置き換えたものこそが「自分磨き」のヒントであると思う。一般に好意的に見られている女性は輝く、内面から光を放つ。これは自然と笑顔に繋がるし、外見に着目しないその人らしさ…個性の演出に繋がる。やさしさ、やわらかさ、こまやかさ…内面における美点に相当するものは幾らでもある。その幾らもある美点の数だけ個性が宿りうる。そういうことだ。
「ワイン英会話ネイル」
「で?それできることが『君である必然性』を説明できるの?」
熱中症にご注意・・・
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