どらごんふらい
この社宅はよくカブトクワガタ落ちてるが。
こいつはぶら下がってた。
オニヤンマ(Anotogaster sieboldii)
まぁ十何年ぶりではなかろうか。社宅のエントランス天井にぶら下がっていたので、夜中の10時に網振り回して泊めてやんよ。
開長15センチ。噛みつくなよ痛えなぁ。ちなみにスズメバチを取って食う唯一の昆虫(殺すだけならミツバチもやる)。
飛ぶと先のアオスジアゲハよりチト速い。やはり捕まえるのは容易ではない。太古メガネウラ(Meganeuropsis americara)という開長70センチの大トンボがいたが、その姿を想像させる堂々たる体躯の持ち主だ。
部屋を横切るLANケーブルにぶら下がるの図。こういう系の止まり方をするのはヤンマ系の特徴(赤とんぼは上に止まる。ムカシトンボはこのスタイルで翅を閉じる)。但し、オニヤンマは「オニヤンマ科」であって、ギンヤンマ等が属する「ヤンマ科」とは異なる。
「でかい~」
でかいよ。びびってんじゃねーよ。
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