社宅直翅目これくしょん
今年は社宅の周りバッタが多い。夏の間は草刈り休みというのもあるが、数も多いし種類も多い。夜は廊下に良くいるのも今年の特異な部分。何か感じてるのかしら。オレ娘さん大喜び。
クビキリギス(Euconocephalus thunbergi)夏前の夕方からずーっと「びー」と一本調子で鳴きまくるうるさいアレ。半肉食で噛まれると痛い。噛みついたからって引っ張ると首がすっぽ抜ける。クビキリの由来はその辺。
娘が一見して「お、トノだ」ほほぉ、良く見分けたなお主。ご存じトノサマバッタ(Locusta migratoria)千葉では初めて。近所で造成工事があったので、そこに持ち込まれた土にタマゴが含まれていたんじゃないかと推理。ちなみに最近のトノサマバッタは温暖化の影響か驚くほど長距離飛ぶが、この個体はヘタクソ。
クルマバッタモドキ(Oedaleus infernalis)地味~だし、まぁ人気は無いわね。
参考でクルマバッタ(Gastrimargus marmoratus)@ドイツ村。まぁ見栄えはしますね。
日本の虫たちにグロテスクなデザインは少ないと感じるのはワタシだけ?
残暑お見舞い申し上げます。
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