ゆかゆかでみっくみくの巻
行ってきた。
『初アコースティックアニソンライブ』
~ラム、マミ、マヤの同窓会でまいっちんぐ♪~
という正式名称だが、ヴォーカルが当記事ではおなじみうちやえゆかさんと、村石有香さん(「お料理行進曲」→【キテレツ大百科】)の「ゆか・ゆか」なので通称ゆかゆかライブ。お二人の持ち歌含むアニソンを生演奏で歌おうという企み。ミュージシャンは大嶋吾郎(G, B, cho)小川文明(key)→【すかんち】鈴木タケオ(Dr, Per)
結論から書いてしまうと、この女性二人のセッションが持つポテンシャルを見いだし、アレンジを担当された大嶋さん小川さんの眼力の勝利だ。イヤ参った。
レシピは他のリスナーが全部挙げるだろうから詳細は略す(村石さんのブログに載った…さぁ私はどこでしょうw)。特徴的だったのを書いておくと
・思い出がいっぱい(H2O→みゆき)
・ラブスコール(不二子のテーマfromルパン三世)
・炎のたからもの(ルパン三世カリオストロの城OP)
・まんが日本昔話OP
・一休さんED
・悲しみよこんにちは(斉藤由貴→めぞん一刻OP)
・銀河鉄道999(ゴダイゴ)
これらを二人が交互に、ハモって、ヴォーカル取るわけ。「声質の違う私たちが~」と村石さんが仰っていたが、どっこい、jazzyなアレンジと相まってしっとりと大人向き。我々も椅子に座って傍らのテーブルでドリンクをちょいちょい口にしながら、なので、「アニソンである」と知ってないと、とてもそうとは思われないアットホームで落ち着いた雰囲気。CDの売上が~言われて久しいが、評論家はライブに足を運ばないわけで。
さてこのセッションでは二人がそれぞれ単独で歌う時間もあり、持ち歌を披露されたが、うちやえさんは、ええ当然、お願いマイメロディと
ギター1本だけをバックにスプラッシュスター!
こうなると、その声は水晶のインゴット。鼻血出るぜ。
え?
「みっくみくって何だったんだよ」 ミクはミク、初音ミクだよ。
アンコールでミクの曲を二人が歌ったわけ。コスプレはダンスもやってるモデルの女の子、こやまちひろchan。ご承知の通り本来コンピュータ娘だから、どんな振り付けでもクリアするんだけど、それを3次元がやったらどれだけ大変か。しかし彼女はふらつくことなく踊りきった。喝采。あ、ネギは持ってませんw うちやえさん独占ショット。次回も期待しています。みんなライブ行こうぜ。地に足の着いた応援は中空のごり押しに勝る。
※写真はリスナーへの撮影許可に基づいています
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