JR東海さんへ
東海道新幹線遅え。って言ったら贅沢ですかね。
東京大阪2時間25分。最速は確かにそうです。でもレギュラーなダイヤは2時間36分。10分はデカイ。
それとやっぱり山陽区間で300キロ走行に乗ると、270キロは遅い。もっと出せると判ってしまうと、わざわざ抑えているというのが歯がゆい。
「はやぶさ」の320キロ運転に対抗して、米原-京都間で一部330キロ運転を企画、と聞いてますが、それだけと言わず、新横浜-小田原とか、三島-新富士、名古屋-新岐阜など、周囲に家なしトンネルなしでもゼヒやって欲しい。
確かに50キロ程度の距離で高速運転したところで時間短縮は微々たるモノ。
50キロの距離を270キロで走る→11分
50キロの距離を330キロで走る→9分
上記の区間で全部やったとして、加速・減速に要する時間を考えると、頑張って5分縮むか、というところでしょう。
でも、でもなのだ。
東京・名古屋・大阪では「1分」違うと、確実に1本早い電車に乗り換えが出来る。「次を待つ」が「ちょうど前のに乗れる」だったりする。この「乗り換えに付随する待ち時間」が消える。これは大きい。1分が5分につながる。5分は更に大きなアドバンテージをもたらす。
それに何より、やっぱり新幹線は「いつも最新最速、最高にカッコイイ」存在であって欲しいのだ。蛇行でダラダラ実力を持てあますなんてつまらない。のべつ風切り音を立ててぶっ飛ばしていて欲しい。
時間的には微々たるモノでも、狂ったようにぶっ飛ばす時間があるだけで「速さ」に対する印象は相当違う。
ドデスカ、東海さん。え?リニア待て?そんな(´・ω・`)
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