娘の失敗に見る危険予知トレーニング
我が家で娘は風呂のお湯張り当番だが、そこで考え得る失敗を娘は全部やらかした。すなわち、
・湯船の栓を忘れて注水
・湯沸かし器スイッチ入れ忘れ
・湯水共通蛇口で水を閉め忘れてぬるま湯ぬる子
・湯量の設定を忘れて大洪水
・風呂の蓋を閉めずに霧の浮き船
である。「理論上起こりうる失敗は必ず起こる」は実験物理学の至言だそうだが、「……に、なるかも知れない」という意識が無かったり、「失敗したら直せばいいや」という神経でいると、その「起こりうる」失敗を全部やる、というわけだ。今回は風呂だからまだいいが、これが製造や機械操作だった場合、「1回の失敗」が人命に関わる可能性があることが判るだろう。「このシチュエーションで想定される最大のリスクは何か?」は危機管理の基本と言える。
「ごめんなざい(ToT)」
んな顔しなくたって明日のプリキュア行かないとか言わねーよ。早く寝ろ。
今日も一日ゼロ災ヨシ
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