個人的に警戒中
じし~ん←ダジャレっぽいが文字通りこんな感じ
イッパツだけ。典型的な直下。
おっ!また来たでけえぞ。
どどどどん。ぐらぐらぐらぐら。
震源千葉市直下。当たり前だが緊急地震速報間に合ってない。むしろ待ち伏せしてキャプチャーしたと言う方が正しい。それと千葉市中央区都町震度4だが、千葉モノレールエリアにある我が家での体感は2~3。この局地性も直下、特に震源が浅いモノの特徴。
で。気象庁公式。
平成24年02月18日14時16分 気象庁発表
18日14時13分頃地震がありました。
震源地は千葉県北西部 ( 北緯35.6度、東経140.1度)で震源の
深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定されます。
対して、2005年 千葉 地震 でぐぐって頂きたい
千葉県北西部地震(ちばけんほくせいぶじしん)は2005年(平成17年)7月23日(土)午後4時35分に千葉県北西部(北緯35.6度、東経140.1度)千葉市付近直下を震源として発生した地震である。震源の深さは73km、地震の規模はマグニチュード6.0。東京都足立区伊興で震度5強を観測したほか、北は青森県、西は兵庫県までの広い範囲で観測された。東京都区内で震度5が観測されたのは1992年(平成4年)の東京湾を震源とする地震以来13年ぶりである。
位置同じ、深さ違う。
これは、先に書いた「千葉県で周期的に発生するM6級が東北地方太平洋沖地震の影響で小規模に先に起きた」のか、いわゆる首都直下型に繋がる話なのか。
関東大地震に関する限り、200年周期で、その発生100年程度前から直下型地震が起き出す、と言われる。
慶長江戸地震(1615)→慶安江戸地震(1649)→元禄関東地震(1703)
安政江戸地震(1855)→明治東京地震(1894)→大正関東地震(1923)
である。そして大正の関東地震より90年近くが経過した。
ここで明治東京地震(M7)は、その2005年の千葉県北西部地震によく似ていると言われる。震源域がもう少し西寄りで、故に下町の被害が大きかった。
これはHi-netに載ってるこのブログ書いてる時点での発生状況である。チーバくんの顎の下に水色の線が入っているが、これが東京湾北部断層。のど仏の赤い丸群が今日の地震活動である。明治東京タイプは震源が深いので緑丸で出て来ることになる。
今までの所体感できる余震は無い。体感余震が少ないタイプは兵庫県南部地震が知られるが、逆に兵庫県南部地震では、猪名川群発地震活動、前日の明石海峡など、予兆・前震が顕著に見られた。
千葉市直下ごく浅い…これが何を意味するのか予断を許す段階では無いが、この近辺がいつ動いてもおかしくないのは再三書いている通りであり、特に、東北地方太平洋沖地震後の東京湾近辺の地震では最も大きかったことは注意の必要があるのではないか。
個人的に今日明日要警戒様子見中。
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