竹島の日
222でにゃんにゃんにゃんでネコの日。
フーフーフーでおでんの日とも。
ニュージーランドクライストチャーチ地震の日でもあるが。
あえてこれで行く。
竹島は隠岐の島の北西方にあり、島根県に属する。ここの領有権問題が引き合いに出されたのは第二次大戦の終結を受けたサンフランシスコ講話条約(以下SF条約)締結時である。
ここは欧州で「リアンクール岩礁」と呼ばれる。SF条約の内容を詰めている際、朝鮮側はリアンクール岩礁を日本の行政権から外せと要求した。しかし、連合国側は「リアンクールが朝鮮側行政に組み込まれた実績はない」としてこれを却下した。その旨書かれた文書が「ラスク書簡」であり、基づいてSF条約は成立した。国際法上、これが最終の条文として確定している。
ところが、これを認めない朝鮮は、1952年のSF条約締結直前、時の大統領「李承晩」が勝手に竹島を自国領に組み入れた国境線「李承晩ライン」を設定、竹島を中継地に漁業をしていた日本人を殺害、武装警官の常駐を開始した。で、60余年となるわけだが、そもそも朝鮮の「竹島領有主張」はどこから出てきたのだろうか。
レッキとした朝鮮領である「鬱陵島」の東には「竹嶼」(ちくしょ)と呼ばれる小さな島がある。
「え?まさか」
うん、恐らくそう。
過去、鬱陵島と竹島は、幾度となく「松・竹」のコンビで日本側から呼ばれていた。ただ、松・竹の関係は往々にして逆転していた。すなわち、今の竹島が「松島」で鬱陵島が「竹島」とされていた時代があったのだ。これを向こうが拡大解釈して、竹島を自分のものと思い込んだ可能性が高い(というか、そうすることに決めたと言うべきか)。だから、向こうは「独島」と呼ぶのに実際の竹島は大きな二つの島で構成されているとか、竹島は丸ハゲなのに、向こうが竹島のことだという于山島は竹が生い茂った絵で表現されているとか(竹嶼、なんだから竹が多いのは正しい)。ちなみに現在の竹島は朝鮮が何か植えている。
↓にも書いたが「真実は事実であり故に因果を持ち論理を有する」のであって、比して当然彼らにはそれがない。だから見よ、SF条約に正面からぶつける反証が何もないから、日本海という名前自体侵略の象徴で世界に強要したものだとか、対馬がそもそも朝鮮領だったとか、キチガイ発言に終始している。奴らのいう「慰安婦」も、もちろんそこに結実する。しかし虚偽に過ぎないので真実の周りでギャーギャー騒ぎ立ててウロウロすることしか出来ない。挙げ句の果てに国際司法裁判所への付託を「日本側が拒否している」とか真顔でいうから手に負えない。死ね。
朝鮮人少し気を許すとすぐに竹島問題でケンカをふっかけてくる。だが我々は一言こう言えばいい。
「サンフランシスコ講和条約で竹島は日本領土と確定している。朝鮮人が不法に占拠しているに過ぎない」
日韓友好?永遠にありえんね。
嘘と捏造と反故の民族。
資料てんこ盛り。外務省竹島ページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/index.html
« 夫婦げんか | トップページ | 林ももこをチョト聞いて帰る »
コメント