名古屋丸栄・第9回鉄道模型展
●冒頭の能書き
前は「夏の松屋」がお披露目の場だった鉄道模型。でも今やデパートのイベントは文字通り「催事」で、趣味的な価値は模型業界専門ショーの方が高い。
なので名古屋に戻った以上こっちには顔を出すが、夏の松屋はついでの用事でもないと行くつもりはない。さりとて模型全体のイベントに鉄道模型だけを目当てに行くのもなんだかな。
始めますよ。
9回目になる。10時ジャストに出入り口の前にいたが、セルフ車掌がもんもんとアナウンスの口上を唱えていて正直勘弁して欲しい。
■マイクロエース
全部じゃない。目に付いたモノだけ。
新幹線300。ノーズの造作はまぁこんなもんか。ただマイクロって「太い」くせに「薄い」んだよね。厚化粧の果て間違った結果に気付かない、みたいな。
つくばTX。新型はまぁ悪くない。但し色付いたらどーなるかは知らん。
名鉄キハ8500。幅の狭い名鉄車はNのガニマタではバランスが面倒だが、これは「マイクロの新型は」の例に漏れず悪くないのではないか。コヒヌルポスを見慣れたせいか。
■トミックス
入門セット押し。まぁメインの観客はこれからのお客様になり得ますからね~
スペーシア色違各種。まぁ違和感はあまりないな。でもそろそろぷろぱるじょん交換しても良い時期では?
ロクヨンの1000。品番2115の初期型持ってるが、リアリティはこっちが上だが、高品質感は…何だろ、うーん。
八高にいた73あがり。103系顔はマイクロに比して一日の長あり。
「瀬戸蔵」に半身がいるモ750。
おお、「たまでん」の次はびわこ号ですけ。モデモよいチョイス。次は花巻の・・・
閑話休題。新幹線特設コーナー。子ども達大好きだが、それは本物の鉄ではない。前にも書いたが入門者に新幹線はすすめない。「地元の、いつもの」電車だからこそ、走行シーンがリアルに再現できるというもの。
■KATO
16番の510。こいつ台車にフラホ付きのモータ積んでる。天賞堂のブラスみたいなゴテゴテ感がなくてスッキリと言うべきか、でかいNゲージみたいでつまらないと言うべきか。
ゴーナナの頭。我々は20年待ったのだ。まぁ動力はゴハチ流用で良いので、キモは車体だけ。
可処分所得無慈悲な暫減シリーズJR。ただね、オレは個人的に211-5000って実車が好きじゃねーんだ。中津川の快速でこれが来ると萎えるぞ。
可処分所得無慈悲な暫減シリーズ名鉄。東武は8000持っておけば優等列車以外何でも来いだが、名鉄はいろいろごちゃつかせてなんぼ。
■アスターホビー
キューロク。北海道仕様。でも何せ持ち運んで運転してなんぼなので、あまりゴテゴテとディテールアップされているわけではない。
ゴハチ。チラッと見えてるプロポでわかるように、ラジコンで何か色々出来るらしい。でもこういうのDCCとタブレットPCに取って代わられる。
■カツミ
模型らしい模型作りのこのマーク。
ビスタとパノスパ
■天賞堂
ポイントカード持ってるけど次店行けるのいつだらう。
そら真鍮ハンダ付けハンドメイドってのはあるかも知れんが、プラに比べたら高すぎる。
力入れてるZ。でもやっぱ小さすぎるな。
集合レイアウトは略(おいおい)
★おまけ
物販より「釜石まな」の手ぬぐい。
「萌えに走ったかキサマ」
三陸鉄道支援グッズだ。
(おしまい)
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南海20000はよくできてるとおもいますよ。
投稿: | 2012年5月 5日 (土) 20時19分