いつもさむしんぐにゅ~【前】
(ソース)
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って、松下発の「新しい何か」って過去にないけどね。
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どうした松下。いや敢えて松下。元気がないとかそういうレベルの事態じゃない。「何をしたらいいか判らないから過去からの遺物を惰性で作り続けている」用意できた最も辛らつな言葉で書けばこう。
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マネシタ言われて他社発のイノベーションを自らに取り込んで追いつき追い越せ出やって来た部分多分にあり。今ソレを世界市場でチョンにやられてるのが実態。
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言わずもがな必要なのは「新しい何かを作り出すこと」さむしんぐにゅー。そこで私見だが、まずいわゆる「新しいもの」を幾つかのパターンに分類してみる。
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1.原理器
原理だけで機能を果たすもの。新しい原理が見つかれば当然「新しい分野」の開拓
・IH調理器
・扇風機
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2.倍半分イノベーション
原理器の性能を高めたり、或いは大型・小型化したもの。使えるシーンが広がるので「新しいマーケット」の開拓
・新幹線
・ウォークマン
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3.集大成
既存技術を集めて新しい「便利」を生み出したもの。「新しい分野」の開拓かつ、寄せ集めなので初期投資が少ない。
・スマートホン
・HDDレコーダ
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4.考え方が新しい
既存の枠を越えて発展・流用・くっつけたりしたもの「新しい分野」だし、既存品の延長でもあるので「新しいマーケット」双方
・ハイブリッド車
・ドコモのiモード
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あながち間違って無いと思う。おっと、だからってこの枠の中で何かが出来るとか考えちゃだめだぜ。そういう考え方は「枠にはまらない発想」に結びつかない。でもってその枠の中にドッップリはまり込んでるのが松下。スマホ連携家電とかくっだらねぇ、家電直接いじるかネットに繋げば終わりじゃんか。アホか。
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(つづく)
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