ハードはいいんだ。コンテンツだ
昨日の続きに近いが。
テレビで4K2K(要はハイビジョンの4倍の情報量)シコシコ開発しているが、それで何見るんだという議論がある。こいつは撮影モデルのねーちゃんの産毛まで見える解像力を持つが、ようつべ動画に芸人がコメントする、そんなのをそんな解像度にする必要があるか、という話である。いや産毛が見たいというニーズがあることは理解するが(あるんだよ産毛フェチ)さておく。
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オーディオも然りである。30万突っ込め、ショボイのでべーとーべん聞いても仕方あるめ?
(あまぞん早ええ)
と書いたが、ショボイ板を30万で鳴らす必要があるのか?という話である。晦日の紅白はサラウンド放送だが、あれであのグループをぶっ込んで耳ぶっ飛ばした方は多かろう。一般にノイズ源を含むしかし同じ信号を発する信号源が2つある時、両者の和を取ると信号は2倍になるがノイズは√2倍にとどまる。はずだが、よんじゅうは・・・ゲフンゲフン何でも無い。
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その点で、「比較的どっちもまぁまぁ」を維持しているのは実はアニメかも知れぬ。作品の世界観、世界観と結びついた音楽が用意されるのが普通だし、画質音質への配慮も覗える。よしんば世界観は無くても(!)「可愛い女の子を見たい」という需要(要は「萌え」である。上記産毛に相当する事に注意)への対応はされている。内容はさておき「想像の産物」は維持できている。
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で、アニメの供給源になっているのがラノベである。供給源ゆえアニメの上位互換、な、はずだが、ごめん、最近「よしんば・・・」の方が多くなってないか?
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文字操るヤツがキャラクタの個性以外の手段で吸引力持たせようとしたら終わりだぞ。
それ、女の子が読みたいと思うか?
読めるヤツか?
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ホモォ ┌(┌ ^o^)┐
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いやオマエ呼んでないw
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