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2013年1月25日 (金)

アメリカという帝国

原理主義という点で実は極北にあるのはこの国かも知れぬ。
アメリカ合衆国。United States of America。
移民が銃器にものを言わせて原住民とメキシコから奪い取り、ロシアから購入して国土を構成した集合体。
自由の名の下にその建国の具たる銃器の保有を合法化し、それを儀と信じて強大な軍事力を背景圧力として世界中にその価値観を押しつけて回る横暴国家。
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この国が宣戦を布告した・参戦を表明した国は数多あるが、
この国に対して宣戦を布告した国は唯一日本のみであるのは知られた通りである。
アメリカの領地を攻撃し、本土たるアメリカ大陸に爆弾を投下したのは唯一日本のみである(風船爆弾だが)。
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結果負けるわけだが、そしてアメリカの同盟国という位置づけであるが、日本がマジギレということは、言うまでも無く、「平和」の意味合いが最も対極にあるからに他ならない。勝者と敗者の固定化、である。ただ、いわゆる「アメリカンドリーム」は敗者の側から勝者の側へ移れるチャンスは存在する事を示す。例えばミュージシャンやアスリートのアフリカ系の多くは「実力さえあれば、だったから」とその地位背景を説明する。
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もちろん彼らとて努力に応じた結果がスムーズに得られたわけでは無い。勝敗の固定化を維持する勢力の妨害を絶えず受けてなお、というのが正しい。現在アメリカで「トヨタ車」は一ブランドとして確立しているが、これもそうしたバッシングを受けてなお、品質の向上と現地工場での雇用拡大に貢献を続け、ようやく認められたと見る方が正しい。
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いや今もなお攻撃は続いているであろう。そのトヨタ車に対する不作法なバッシングはまだ見られるし、白人優越主義のキチガイ集団KKKなど最たるものだ。彼らはいうならアメリカ原理主義の濃縮毒化だ。アメリカでその辺の人捕まえて銃で撃たれて日本のイメージを訊いたら、ゲイシャ・フジヤマ・サムライ・ハラキリ・トヨタせいぜいシンカンセン、であろう。理由は簡単だ。アメリカじゃ今般のテロのような事態が起きない限り、海外の事など報道されないし学習もしない。USアズナンバーワン!信じて疑わないのである。これほど厄介な事は無い。よく、相手が何を考えているかの手がかりは自分ならどう考えるか、から推理しか無いと言われるが、結果が銃で脅すとなるのだ。
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「同盟国」という位置づけであるし、表だった対立軸は今のところ存在しないが、再軍備を否定する代わりが対共産勢力への橋頭堡・不沈空母としてのアメリカ軍の駐留であることは忘れてはならない。

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