リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« ストレス環境下の腰痛対策まとめ | トップページ | 名古屋の列車コレクション »

2013年1月13日 (日)

カローラが「落ちぶれた」?

トヨタ「カローラ」の凋落
.
日本の自動車ユーザーで「カローラ」の名を知らない人は、ほとんどいないだろう。トヨタ自動車を代表する車として、1966年に登場。69年から2001 年まで国内の車名別販売台数で33年連続トップに輝くなど、正真正銘の「国民車」。トヨタが最も販売に力を入れる車、だった。
.
「だった」というのがポイントだ。日本国内においては、カローラにかつての看板車種としての輝きは見られない。
.
http://toyokeizai.net/articles/-/12474
.
ちょくちょく書いてるが乗ってる車はカローラフィールダー(2008年春)である。ナンバーの仮名文字が「ぬ」なので通称ぬーちゃん。
.
選んだ理由は単純で、ステーションワゴンが欲しい。5ナンバー。じゃぁ店も近いしかローラだ。そんだけ。トヨタだから運転のクセ知ってるし、CVTだから燃費もそこそこ見込めるとかいうのは次点要素。
.
本来カローラって大衆車であって、「とりあえず買っときゃ間違いない」ってのがスタンス。なので、燃費に視点がシフトした今、「とりあえず燃費」を目した購買力はそっちへ移る。当然、カローラには「だからこその何か」を持つ必要に迫られる。するとカローラのスタンス「とりあえず」=「一通りをそこそこ備えている」がアダとなる。「だからこそ」が何も無いからだ。「落ちぶれた」のではない。別の主流が現れただけだ。
.
その中でフィールダーは良い方かも知れぬ「ステーションワゴン」だからである。ボカボカ積める(オーディオ的にも色々好都合)。比して「セダン」って奴の存在意義は薄れていると言って過言で無い。同じ荷を積むならワゴンの方が遥かに入る。セダンという形態、佇まい、荷を専用室に隔離する、それ以外の用途でセダンである意図は多分ない。ハリウッドのセレブすらプリウスから降り立つ時代だ。
.
戻って、しかしやがて「ハイブリッドのステーションワゴン」はエントリークラスにも進出してこよう。するとその時、別の名前を戴くなら、この小さな冠たるクルマは今度こそ立ち位置を失う。
.
但し。
.
マニュアルトランスミッションを残すなら話は別である。ドライバーの意のままに応じるならタイムラグのある複合メカは考えられない。爆発が生み出す原動機を自在に駆るフィールを残しても良いと思うのだ。無論それで峠を攻めるなどカローラの主旨から外れるが「エントリークラス」として価格訴求力を持たせるためのMTならそうでもないだろう。
.
ウチも次買うとすれば、その時ハイブリッドで5ナンバーのステーションワゴンがあるならば、当然選択肢になろう。それそういう形態が目的であって「カローラ」かどうかは恐らく気にしない。
.
パラダイムシフトが起きている。皮肉な事にそれはトヨタが自ら仕掛けた。「とりあえずのファミリーカー」はどこへ行くのか。
.
参考:電気=VVVFの場合、トルクブーストとか弱め界磁とか、トランスミッション無しで小細工出来る

« ストレス環境下の腰痛対策まとめ | トップページ | 名古屋の列車コレクション »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カローラが「落ちぶれた」?:

« ストレス環境下の腰痛対策まとめ | トップページ | 名古屋の列車コレクション »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック