一太郎2013「玄」
1年ごと新バージョン出てるが買うのは3年置きだ。毎度2万からのオフィススイートそうそう買えない。
応じてATOKも2013である。当ブログではマイクロソフトの悪口をさんざん書いてそれを同社のスタッフブログに送りつけるというテロ行為を行ったが、こと日本語入力に関する限り、「2010」(無料配布)にて、まぁ、日常ビジネス文書作成にバカ変換は減ったのではないか。
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比して。
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実はATOKには苦言を呈さないといけない。2009は良かったが、2010以降が何ともバカになったのだ。「文脈解析」の割りにはワケワカラン変換して寄越す。口語モードの割りには砕けた会話に出てきた語彙を認識しない。
最もこの機体(ACER AOA150)に入れられた奴は、電子工学を中心とする技術用語、天文、地球物理、そして小説文体まで相手にせにゃならんのでひとくくりに出来ないというのはあろう。その点で2013は2009の水準には回復したと書けるのではないか。
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さて一太郎本体である。6年前のXPのネトブにそもそも入るのかと心配したが杞憂であった。入るし動くしトロくもない。むしろ「2010」よりも軽い。
ただ、左右にナレッジが出るので、とりわけネトブみたいな小型PCではうざいかも知れない。あと、軽いと書いたがシングルタスクの話で、裏でブラウザが動いていたりするとそれとの切り替えがもっさりする。
縦書き(ラノベ「電撃」応募フォームにしてみた)。ネトブで縦書きするなら全画面表示で丁度良い。縦書きでワープロする人は、その殆どの時間、数多の編集機能使わないだろう。ただ、横書きのキャプ右画面に顔を出しているが「今の文字数と400字詰め換算枚数」が常に出てるのは便利かも知れない。ただ、この枚数は単純に文字数/400であって、実際の枚数を意味しない。
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まぁ、いいんじゃね?特に不満は無い。
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