死。
死刑が幾つか執行された。
女の子を殺したあいつとか、土浦のあいつとか。
賛否あるが「どうせ自分が死ぬことはない」となると何をやってもいいという人間は必ず存在する。抑止力としても、実効性としても、自分は支持する。多く父親の、否、男の子の思うところとして、家族に何かあったら復讐に死をもたらすであろう。
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ゲーム作家の飯野賢治氏が逝かれた。42歳とは自分と同じ歳である。高血圧性心不全。・・・うーむ近況写真とか見るにちょっと健康管理面で問題があったかな。勿体ない才能を失った。
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そして
娘が通っていた幼稚園の園ネコが死んだ。始まりは「気がつくと教室のぬいぐるみに収まり込んで寝ていた」そうな。子ども達にぺたぺた触られても、中には手を洗った後こいつの毛皮で手を拭くという豪傑なガキもいたが、それでも動じないというか、慣れたネコだった。15年以上は生きたらしい。
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「お父ちゃん死ぬの怖くない?」
娘は、そう訊いた。
父としては、こう答えた。
「まず、一生懸命生きろ。話はそれからだ」
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