コマーシャルメッセージ
当たり前だ馬鹿者。
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昔は「残しておくために録画」「見たいけど時間が合わないから録画」だった。今は違う
「面白いかも知れないけど失敗したら損だし」
「面白いけどCM鬱陶しいし」
「つまみ食いで内容が分かる」
といった背景から録画する。
典型的なのは「ビフォー・アフター」だろう。スタジオトーク、煽ってCM、CM明けは再び煽りから。
いらん、いらん、いらん。
「ダーウィン」見た後に30分のCM付きを見てから「ビフォーアフターの追っかけ再生」位で丁度良い。
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注意すべきはCMそのものが問題なのではなくCMの入れ方とその前後が鼻につくと言うこと。
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イライラするから変えてしまう。だったら最初から録画しておけ。
その昔はCM自体も番組の内容にある程度シンクロしていた。夜の映画にインスタントコーヒーのCM。オトナの時間を演出していて映画の雰囲気をぶった切らない。でもまぁ、そこまで要求する気はない。
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テレビ局の中の人に言いたいのはそれ自分が見たいか?ってこと。「イヤなら見るな」と良く聞くが、嫌なものしかない、どころか、押しつけがましく見せに来る。
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「出来合いのモノを取ってくる」に関してテレビは用済みである。ネットの方が早いし、見せたい方もネットに載せる。然るに残るは「創造」しかなくなる(ヤラセでっち上げという意味では無く)。するとそこには智恵が必要になる。
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知恵を働かせた番組作り、CMの入れ方とは到底思えない。一考を、と書きたいが、
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もうやめていいよ。テレビ局だから、そこの人間だから、って偉くもないし最早尊敬も羨望もない。
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