隕石墜つ
「つくば隕石」(96年)は頭の上を飛んでいった。
「おー、隕石」
「ウソ付け」
↓
夜のニュース「つくば市で隕石が」
「ホラ見ろ」
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「98年しし座流星群大火球」は富士山・太郎坊で見てた。ビデオに撮れた。
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そして今日はロシアに落ちた。
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そもそも流星というのは宇宙を漂うチリや砂粒が大気との摩擦で燃えて発光する現象を指す。大体地上100キロくらいで生じる。が。
中にはデカイものもいて、燃え尽きずに落ちてくる物もある。それが隕石である。
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で。
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こ~なっていて、こいつの斥候?という見方もあるようだ。オレ的には違うと思うが。
(だよなぁ、画像クリックで元ネタ)
ちなみにこのネタで国立天文台のなべじゅんセンセがNHKに呼ばれるかも・・・という話だったが、実態は隕石の解説に併せてこいつに触れることとなった。推計隕石質量は様々言われているが、まぁ諸画像から太陽より明るいことと、突入軌道は分かるから、逆算できよう。ちなみに
この人、バリンジャー隕石孔で石の図体は直径30メートル。衝突で生じた地震はM5.5クラス。
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恐竜絶滅の引き金になったと言われる「チチュルブクレーター」で直径10キロくらい。生じた地震はM11。
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ロシアは国土が広いせいか歴史時代にも天体衝突が幾度かあって、最近では2002年「シベリア火球」が落下、6平方キロの森林が焼け野原になった。また、1908年にも「ツングースカ爆発」と呼ばれる同様な事件が起きているが、どちらもクレーターは出来ておらず、「彗星」だったとも言われている。
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しかしまぁ彼の地では「ミサイル攻撃」と思った向きも相当あったとか。あれ見て瞬間に「お、火球!」と反応するのは平和な国の星ヲタ位。
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「第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちてくるのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった」
(ヨハネ黙示録第9章)
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★第三の天使が落とす「燃えている星」はチェルノブイリ(Chernobylʹ=黒いヨモギ、苦ヨモギ)に合致するというのはオカルトでは有名な話。
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