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2013年4月10日 (水)

定額配信聞き放題をポジティブに考える

一定額払って音楽聞き放題というのを各社始めたが、最初に思い浮かんだのは有線放送だった。一緒やん。ただ、自分で選ぶことができるだけ。
特定のアーティストを追いかけるならその人のCD買えば済む話。どこにニーズがあるのだろう。
と、このように否定するのはたやすい。が、音楽の衰退を感じるオーディオヲタとしては切って捨てるのはそれもどうかと。新しい形態として使い方を考えられないか。
で、発想をひっくり返す。これ音楽ビッグデータじゃないのか。混沌から有意義を抽出する使い方が正しいんじゃないのか。
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その昔ヒットチャートカウントダウン番組があったが、あれの背景はラジオのDJがどこかで見つけてテメエの番組で鳴らしまくって広めたものであったり、歌手自身の地道な活動によって広がったりしたものだ。「良い」ものが「広く公衆に流れる」機会を得ることによって、更なる支持を得て広がった・・・からチャートに上ってくるのである。比してこの配信は「広く公衆に流れる」機会を先に与えたと見て良い。片っ端から聞きまくり、好きなものだけ残しておき、これはと思えば本人応援しに行けばいいのだ。その動きが特定の歌手に対して、歌に対して起これば、おのずとその歌は上がって行く。実際初音ミクの曲なんかそうした動きでフィルタリングされた末のチャートになっているだろう。
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自分が「ハイレゾ配信」から取り込むことを視野に入れていると前にも書いたが、時々覗いて「これは!」というのの出現を待っている。ヴォーカル物は元より少ないので、クラシックかジャズがメインだが、悲しいかな過去名盤のリマスタリングが殆どだ。100kHzまでf特持ってる録音機材なんかそうそう無いので仕方がないが、基本的な姿勢は上で書いたのと変わりない。そしてアコースティック系は今後は最初からこっちのシステムでの展開を基本に考えた方が多分いい。圧縮はどうにもできるが、失われたものの復元はできないからだ。なおどちらにも言えることだが、配信サイトはどうぞチャートを表示いただきたい。まず無難という目安になるし、ムーブメントにつながって行く。
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ただ、いわゆるコピー礼賛層に少しでも課金をというならこの試みは失敗に終わる。なぜなら、そういう層は「タダじゃ無いなら別に要らない」だからだ。無論、そういう層は音楽やアーティストに対するこだわりなどは無い。

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